さっそく、気になるポイントを赤ペンチェックしてみましょう。
「最高のひととき」さえあれば、幸せの総量が増える
多くの人が「時間に追われている」と感じたり、逆に「時間をムダにした」と感じたりするのは、このたった2時間の「最高のひととき」を設定しないで毎日を過ごしてしまっているから
日々、小さな達成感を味わって続けていれば、最後には大きな成果につながる
(1)自分がどんな感情を得たいのかを知り
(2)その感情が得られることを日々おこなう
現代人が自分の幸せを理解していない理由
(1)安心を求めすぎる
(2)お金がないと何もできないと思っている
(3)「やりたいこと」が大事すぎて温存している
(4)たくさんやったほうが充実すると思っている
(5)他人の目を気にしすぎている
「イマイチ充実しない……」を抜け出す5ステップ
(1)「やらなくてもいいこと」をやめる
(2)「自分の感情を満たしてくれるもの」を知る
(3)充実感を得られる1日を過ごす
(4)未来のためにも時間を使う
(5)幸福感を意識して味わう
何が終われば会社を出ていいのか?
いますぐやめるべき「5つのムダ」
(1)惰性で続けているが、やめてもじつは問題ないこと
(2)よく思われたいためにやっていること
(3)不安だからやっていること
(4)自分がコントロールできないこと
(5)積み上がらないこと
自分の時間を増やす4ステップ
1.やっていることをすべて書き出す
2.やめられそうなことを見つける
3.試しにやめてみる
4.次からは引き受けない
「ストレスが重いもの」からやめてみる
「自分を幸せにしてくれるものリスト」をつくる
「幸せ」と「一時的な快楽」の違いを見極める
最高の1日になる、たった2つのこと
「ご褒美」
「達成する仕事」
「ご褒美」を先に予定に入れてしまう
そもそも3つしか仕事ができないなら、予定も3つだけにしておくべき
10年計画の目標を1つ持つだけで、人生は充実する
「強制力」を働かせるための投資は惜しまない
起業して、書籍を10冊以上商業出版することに成功。1000人規模の講演会も実現したという著者が、充実した人生を歩むコツ、幸せを持続させる方法について述べています。
仕事が上手く行き、かつ幸福も実現できる習慣について知りたい方は、ぜひ、読んでみてください。
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