嵐の相葉雅紀も侮辱。パワハラ疑惑の斎藤知事周辺で「職員自殺」が相次ぐワケ…逃げ切れない7つの重大疑惑

2024.07.11
by 東山ドレミ
 

嵐・相葉雅紀もびっくり。斎藤知事の無神経すぎる発言

斎藤知事は2022年10月、兵庫県のPR動画「斎藤知事in西播磨 兵庫テロワールを体験してみた」に出演。キャンプ場を訪れ、兵庫県産の食材で「そうめん炒め」をつくっていた際、「相葉くんの番組やったら、これでストップかかって、あとはスタッフがやってくれるでしょう?」などと、活動休止中のアイドルグループ『嵐』の相葉雅紀を揶揄する発言を行った。

「斎藤知事としてはテレ朝の人気番組『相葉マナブ』が念頭にあったようですが、県のPR動画で発言するような内容ではありません。案の定、多くの苦情が寄せられ、動画はすぐにお蔵入りになりました。撮影代やスタッフの人件費をドブに捨てたことになります。公用車の件もそうですが、斎藤知事という人物は結局のところ、自分がメディアで目立つことしか考えていない『ナチュラルパワハラオヤジ』という印象が強いですね」(前同)

斎藤知事は相葉雅紀をナチュラルに「侮辱」した後、次のような謝罪の声明を出した。

この度は、本県ひょうごチャンネルのYouTube動画にて、特定の番組を想起させる不用意な発言により、関係者の皆様にご迷惑をお掛けし、ファンの皆様に不快なお気持ちを抱かせましたことを、深くお詫び申し上げます。

今後、発言・発信内容には十分留意して参ります。

令和4年10月28日

兵庫県知事 齋藤 元彦

だが、一連の内部告発がもし事実だとすれば、斎藤知事の「発言・発信内容には十分留意して参ります」という反省は嘘八百のデタラメだったことになる。しかも、今回は死者まで出ているのだ。

斎藤知事はパワハラ研修として自宅で啓発ビデオを視聴したというが、その程度でうやむやにしていい問題なのか。職員労組から辞職を求められた斎藤知事は、いまだ職務継続に意欲を示している。

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