結局「財務省のポチ」だったことを証明した岸田首相
結局、岸田さん、一番の問題はなんだったのでしょうか?
総裁選の前、岸田さんは、「なぜ私が【 財務省のポチ 】と呼ばれているのかわかりません」と話していました。ところが、総理になった後、岸田さんは、結局【 財務省のポチだった 】ことを証明したのです。
誰か知りませんが、岸田さんを【 増税クソメガネ 】と名付けました。そして「長い増税リスト」を見ると、岸田さんは、【 増税王 】と呼ばれても仕方ないでしょう。
外交が素晴らしかっただけに、岸田さんが内政において国民に地獄の苦しみを遠慮なく味合わせる政策をとっていたこと、本当に残念です。
国民が持つべき「次の総理が増税路線だったらすぐに打倒する」という決意
さて、新総理は誰になるのでしょうか?まだわかりません。石破さん、小泉さん、高市さん、河野さん、上川さんなどが候補に挙がっているようです。
新総理への願いは、二つだけです。一つは、「岸田外交を継承して欲しい」ということ。要するに、「ウクライナ支援」をつづけて欲しいということ。もちろん、ウクライナを助ける気が全然ないトランプさんが勝てば、再考が必要になるかもしれませんが。
もう一つは、「税金を絶対に上げない」ということですどれだけ国民の負担を増やせば気が済むのでしょうか?
そして、私たち国民が絶対に忘れてはならないことを書きます、それは、「岸田さんは、裏金問題で失脚した」と思わないことです。岸田さんは、【 増税路線で失脚した 】と考えて欲しいのです。
そして、私たちは、【 次の総理が増税路線だったらすぐに打倒する! 】という決意を持っているべきです。でないと、政府と財務省は、いくらでも増税をし、私たちの生活を破壊していきます(ちなみに、「南海トラフ地震に備えるために増税しよう」という話がでてきているようです。「東日本大震災」の歴史的悲劇すら口実にして復興増税した財務省は、いつでもどこでも増税の口実を探していることを忘れないでおきましょう)。
今回の話、「北野は大げさだな~~~」と思われた方。是非、以下の2冊をご一読ください。「なぜ日本は、暗黒の30年になったのか?」が完璧に理解できる名著です。
1.『安倍晋三 回顧録』
この本の中で、安倍さんは、財務省の本質を次のような言葉で語っておられます。
国が滅びても、財政規律が保たれてさえいれば、満足なんです。
(p313)
2.『安倍晋三vs財務省』
この2冊、是非ご一読いただき、さらにどんどん拡散していただきたいと思います。なぜ一人当たりGDP世界2位だった日本が、世界38位(韓国、台湾以下)まで落ちたのか?完璧に理解できるようになります。
日本は、民主主義の国です。私たちは、新総理が、国民の生活を破壊する【 増税路線 】にならないか、しっかり監視していきましょう。そして、親総理が【 増税路線 】になったら、民主的手段、合法的手段で、即座に政権を打倒しましょう。
(無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』2024年8月15日号より一部抜粋)
image by: 首相官邸









