コピペのメールを1万通送ったところで成果は皆無。読まずに捨てられない営業メールの作り方

 

わたしが質問者さんなら、まず一番に紹介してくれた方へ会いに行き「以前ご紹介いただいた大口案件が切れてしまいました。他に繋いでいただけそうな案件はありませんか?」と聞きますね。特に以前から良好な関係がある人に対しては、新たな紹介を直接依頼するのが効果的です。

次に、ウェブサイトやSNSは必須です。先述の通り、営業はいかに相手と信頼関係を築くかが大切なので、サイトで経歴や最新のプロジェクトを公開したり、SNSで普段の人となりや考え方を知ってもらうことで、見込み客に自分をアピールできます。

営業で大切なのは、アウトバウンドとインバウンドをバランス良く行うこと。積極的に動いて新しい機会を探しながら、SNSやブログ、ウェブサイトで顧客からの問い合わせを待つなど、計画的にPDCAを回すことでビジネスの成長をより加速できると思います。

【関連】ノウハウを盗んで自分のものにする。コンサルタントを使い倒して次のプロジェクトにも活かすため心がけること
【関連】「就活」は企業目線で考えろ。人気コンサルが勧める“アピール方法”は?
【関連】副業をするサラリーマンが気になる節税。いい税理士はどう探す?

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

初月無料で読む

image by: Shutterstock.com

永江 一石この著者の記事一覧

商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。メルマガでは読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料で読んでみる  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ 』

【著者】 永江 一石 【月額】 初月無料!月額330円(税込) 【発行周期】 毎週 水曜日 発行予定

print
いま読まれてます

  • コピペのメールを1万通送ったところで成果は皆無。読まずに捨てられない営業メールの作り方
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け