韓国人の若者「日本に好意的57%」「中国に好意的10%」の衝撃。なぜ韓国人は中国を嫌うのか?

 

さらに記事は続きます。

セジョン市の住民で「パク」とだけ名乗る男性は、「日本の国民性は嫌いだが、日本の自動車技術に対する信頼があるため、トヨタのカムリ・ハイブリッド車を購入した」と語る。

「これらは別の問題だ」と彼は述べ、フルネームを明かすことを避けた。日本を嫌う一部の韓国人から批判されることを懸念しているためだ。

ソウル在住の60代のマリア・ファンさんも、8月下旬にレクサスのハイブリッド車を購入した際、日本に対する世間の感情を気にしなかったという。「歴史に縛られたくない」と彼女は語った。

ファンさんはまた、円安のおかげで日本に旅行する機会が増えたと述べた。

今年の最初の7か月間で、日本への韓国人旅行者数は前年同期比で約40%増加し、過去最高の520万人に達した。

2023年には、韓国から日本への訪問者数が前年の6倍以上に増加し、隣国への外国人訪問者数の中で最大のグループを占めた。

解説

やはり実際に日本人と接する機会をもった人は、従来の反日教育に対して疑問を持つようになるのでしょう。

インバウンド観光客の急増に反対する意見もあるようですが、経済的にも政治的にも彼らを大事にしていきたいものです。

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・株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表取締役社長  ・情報経営イノーベーション専門職大学 客員教授 ・法政大学大学院イノーベーションマネジメント研究科 兼任講師 慶應義塾大学を卒業後、米国バンカーストラスト銀行にて日本企業の海外進出支援業務に従事。カーネギー・メロン大学でMBAを取得後、家業の建築資材会社の販売網を構築するべくアメリカに子会社を設立。2000年、ピンポイント・マーケティング・ジャパンを設立。海外のエージェントとディストリビューターを使った販路網構築・動機づけの専門家として活動を行っている。2015年「中小企業が『海外で製品を売りたい』と思ったら最初に読む本」を、2017年「海外出張/カタログ・ウェブサイト/展示会で 売れる英語」をダイヤモンド社から上梓。

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