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小泉進次郎氏に質問したい「おまえ…切腹るのか?」イルミナティカードが予言する死亡エンド、原因は聖域なき規制改革か

小泉進次郎氏が「切腹」することになるというイルミナティカードの不気味な予言。自民党総裁選で進次郎氏が宣言した「1年で3つの改革」とどんな関係があるのだろうか?

小泉進次郎氏のハラキリ予言に「おまえ…切腹(きえ)るのか?」心配の声

自民党総裁選に正式に立候補した、元環境大臣のセクシー小泉進次郎氏(43)。

6日の会見では、フリーの記者から「首相になってG7に出席すると知的レベルの低さで恥をかくのでは?」「それこそ日本の国力の低下にならないか、それでもあえて総理をめざすのか?」との辛口な質問を受け、進次郎氏が「私に足りないところが多くあるのは事実、完璧でないことも事実。しかしその足りないところを補ってくれる最高のチームをつくる」と切り返す一幕も。

一連の応酬を世間は「進次郎氏の技あり」と評価。質問の事前受付制やカンペまみれの資料に不安はあるものの、フリー記者の質問はさすがに非礼で、それに激昂せず冷静に対応してみせた進次郎氏のほうが株を上げた、との見方が支配的となっている。

さらにネットでは、どうせ馬鹿げた質問をするなら、進次郎氏本人にまつわる「予言」について聞いてほしかった、との声も。実は、7月13日のドナルド・トランプ氏銃撃事件を的中させた「イルミナティカード」は進次郎氏の「切腹」も予言。総裁選出馬によって、この予言の現実味がにわかに増しているのだ。弊サイトでは7月18日付記事で一度ご紹介した。

これに関してネットメディア編集デスクが説明する。

「進次郎氏の切腹予言が注目されたのは、7月のトランプ氏暗殺未遂事件がキッカケです。ただし、当時はまだ“小泉進次郎総理・総裁”は時期未定の空想話というムードでした。ところが、そこからトントン拍子に話が進み、進次郎氏は総裁選で決選投票に残る公算大というところまできてしまったわけです。まるで『イルミナティカード』の予言に導かれているようだ、ということで、SNSやネット掲示板で進次郎氏の身を案じる投稿が急増しているんですよ」(ネットメディア編集デスク)

《進次郎って総理をやるにはまだまだ経験不足って話じゃなかったか?》

《ここ1~2カ月の展開は特に雑だよ。進次郎ゴリ押し感がヤバいし》

《小泉進次郎、わざわざ自分から切腹ルートに飛び込んでないか》

《イルミナティカードのあれ、どこからどう見ても進次郎だもんな…》

《進次郎おまえ…おまえ切腹(きえ)るのか?》

《本人も予言の存在は知ってそう。わりと当たるから心配。国のトップになるなら尚更ね》

事実、ネットではこのような心配の声が飛びかっている状況だ。

「最高のチーム」が進次郎氏を切腹に追い詰める?

「イルミナティカード」だの「予言」だの、実にくだらないと感じる読者は多いだろう。何を隠そう記者自身もそういう人種だ。通常なら一笑に付すにちがいない。

だが、この進次郎氏の「切腹予言」に関しては、与太話と笑っていられない“兆候”がすでに出ているとの見方がある。それが、先の記者会見で進次郎氏が強調した「最高のチーム」というキーワードだ。スピリチュアル専門ライター氏がいう。

「小泉進次郎さんの切腹を予言しているとされる『Angst(恐れ・不安)』という名前のカード。このカードの説明文に注目してください。日本語に訳すと、リーダーは人生が退屈で無意味なものだと感じている――といったことが書かれています。つまり、このイラストの進次郎さんはサ終寸前の虚無期間ということです。では、なぜ進次郎さんはそんな状態に追い詰められるのでしょうか?小泉純一郎さんを父に持つ政界のサラブレッドで、不倫ホテル代を政治資金で支払える特権階級で、妻は滝川クリステルという進次郎さんが、人生に絶望してしまう理由とは?私見ですが、これは進次郎さんが誰かの傀儡…すなわち『最高のチーム』に操られるだけの存在になってしまい、自分の意志を表明することが一切できなくなることを示唆しているのではないでしょうか。進次郎さんは、その人柄の良さから『進次郎、いけるか?』という総裁選立候補の要請を断れなかった。後になって、自分はただの操り人形に過ぎなかった、と後悔することになるのでしょう」(スピリチュアルライター)

Angst

The leaders of your target group (any Place or Organization except the Illuminati) find life boring and meaningless.

小泉進次郎氏は「聖域なき規制改革」の大失敗で切腹する?

記者会見で、1年以内に3つの改革をやりきると宣言した進次郎氏。(1)政治改革(2)聖域なき規制改革(3)人生の選択肢の拡大――のうち、命取りとなるのはどの政策なのだろうか?

先のネットメディア編集デスクの考察。

「(1)の政治改革は裏金体質を是正しようというものですが、旧交通費の使途公開や残金の国庫返納、政策活動費の廃止など自民党には永遠に不可能なものばかりです。本当に実現可能なら直近の国会でできているはずで、進次郎氏にも到底無理でしょう。逆に言えば、これが原因で“ハラキリ”に追い込まれる可能性は低い。

(3)は選択的夫婦別姓の議論に決着をつけるというもので、これまで制度に猛反対してきた旧統一教会や日本会議、神道政治連盟から強い反発が予想されます。ただし、これは導入できてもできなくても、それでただちに国が傾くという話ではない。“切腹”の主因にはなりにくいのでは。

となると、本丸は(2)の規制改革になりそうです。解雇規制の緩和や労働時間規制の緩和、年収106万以下の厚生年金強制加入など、サラリーマンやパート主婦を狙い撃ちする政策がズラリと並んでいます。これらはもちろん進次郎氏が自分で考えたものではなく“チーム発案”のはず。

もともと“知的レベル”に難がある進次郎氏は『私の足りないところを補ってくれる最高のチーム』の指示に唯々諾々としたがって日本という国を破壊し尽くしたあとに、自分の罪深さに気づいて“切腹”にいたる――というシナリオが考えられます」

進次郎氏が8日、横浜市のJR桜木町駅前で行った街頭演説には、菅義偉前首相(75)が応援に入り、「小泉さんに日本のかじ取りを託したい」とエール。進次郎氏にかぎらず、総裁選のどの候補のバックにも、菅前首相や森喜朗元首相、麻生太郎副総裁といった自民党の長老たちがついている。本質は何も変わっていない。

こんなものを「最高のチーム」と呼んでいるようでは、進次郎氏はイルミナティカードの予言どおり詰め腹を切らされることになりかねない。今からでも「聖域なき規制改革」など取り下げた方が長生きできるのではないか?

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image by: 自由民主党 - Home | Facebook

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