なぜ、あの一般人は10万人以上もYouTubeのフォロワーがいるのか?

 

さっそく、本文の中から気になる部分を赤ペンチェックしてみましょう。

一般人が有名になることだけを考えるのであれば、自分が理想とする競合アカウントのバズっているコンテンツをピックアップし、演者・台本・構成・動画編集・BGMを全て同じにした動画を作るだけで簡単にバズります

発信内容が全く同じであれば、強い権威性を持っている方の話を聞きます。容姿が良い方の話を聞きます。声質が良い方の話を聞きます。編集が見やすい方を見ます。説明がわかりやすい方を見ます。面白い方を見ます

結論から言うと、YouTube・YouTube Shorts・TikTokのいずれかからチャレンジするのが正解です。なぜこの3つが正解かというと、フォロワー0でもAIがバズらせてくれるプラットフォームだからです。ただし、「どうしても動画が無理!」という場合は、Instagramが候補に挙がります

Twitterは人がバズらせるのです

YouTubeというプラットフォームは、「おすすめ」によって成り立っています。ほとんどの視聴者が検索からではなく、おすすめされた動画の中から面白そうなものを再生しているのです。実際に、再生の8~9割はおすすめからの再生です。つまり、YouTubeのAIに「よくおすすめされる動画」になれば、必然的に再生数は伸びるのです

YouTubeコンテンツの基本評価軸4つ

・平均視聴クリック率

・平均視聴時間

・視聴後のリアクション(いいね、コメント、シェア、保存)

・「おかわり」の割合

競合がやっていない、他の似た魚に人気の新たな企画を試すこと

再生前に見るかどうかを決めるYouTubeの場合は、サムネイルとタイトルが最も重要になります。一方で、YouTube Shortsの場合は動画が再生されはじめてから見るかどうかを判断するわけですから、動画の最初の2秒~7秒に最も力を注ぐ必要があります

インパクトを生み出す動画6パターン

・日常で見ない珍しい映像

・可愛い映像

・かっこいい映像

・反社会的な映像

・圧倒的な大きなメリット

・見ないと損をするデメリット

YouTube Shortsは一定量投稿した後に1ヶ月遅れてバズりはじめる

TikTokがYouTube Shortsにコンテンツを転載されずTikTokだけのオリジナルコンテンツを増やす最良の方法は、。1分超え~2分ほどの動画を優遇するという施作だった

バズって当然の芸能人ではなく、一般人を有名にしたり、バズらせたりした手法なので、ビジネスパーソン、専門家にとってドンピシャの内容です。

SNSマーケティングを真剣に考えている経営者、個人の方は、ぜひ、読んでみてください。

image by: Shutterstock.com

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Amazon.co.j立ち上げに参画した元バイヤー、元読売新聞コラムニスト、元B11「ベストセラーBookV」レギュラーコメンテーター、元ラジオNIKKEIレギュラー。現在は、ビジネス書評家、著者、講演家、コンサルタントとして活動中の土井英司が、旬のビジネス書の儲かる「読みどころ」をピンポイント紹介。毎日発行、開始から既に4000号を超える殿堂入りメルマガです。テーマ:「出版/自分ブランド/独立・起業」

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【著者】 土井英司 【発行周期】 日刊

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