木村拓哉さん(51)と工藤静香さん(54)の次女でモデル・女優のKōki,さん(21)が、主演映画『女神降臨』でラブコメに初挑戦します。Kōki,さんがスッピンから美少女への大変身を披露するとあって、芸能関係者の間では「大ヒット間違いなし!」と今から話題となっている本作、はたして興行収入成績はどうなるのでしょうか?これに関して「私の最大の不安はKōki,の共演者です」と指摘するのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。
Kōki,主演の実写映画『女神降臨』、最大の不安は「共演者」だ
木村拓哉と工藤静香の愛娘、Kōki,の主演作第2弾映画『女神降臨』の詳細が解禁になりました。
韓国発の人気WEB漫画が原作で、韓国では2020年暮れから2021年にかけ、テレビドラマ化もされていました。
地味で冴えない女子高生がイジメで不登校になってしまうけれど、メイクアップ技術を磨き、見違えるほどの美少女に変身して転校、イケメンたちを翻弄して人生のリ・スタートを…とするはずが…というラブコメだといいます。
前編の『女神降臨 Before』は2025年3月20日、後編の『女神降臨 After』は2025年5月1日公開という2部構成の実写化劇場版です。
Kōki,は2022年2月、ジャパニーズ・ホラー映画『牛首村』で華々しい女優デビューをし、その後はアイスランド映画『Touch』でラブ・ストーリーにも挑戦してきました。
そして次作は“made in Korea”…Kōki,を何とか国際的な女優に仕立てようとする、プロデューサー・工藤静香の悪戦苦闘ぶりが透けて見えてくるようです。
今の『女神降臨』の最大の話題は、Kōki,のスッピン披露からの美少女ぶりだと、SNSでは盛り上がっているようですが、木村家の自宅リビングで「Kōki,はスッピンが綺麗なんだから、な~んにも問題ないよね~」と、キムタクの同意を促している静香を思わず妄想してしまいます。
ちなみにこの作品の監督は、キムタク主演ドラマ『未来への10カウント』を手掛けた星野和成氏ですから、十二分にキムタクの意向も伝わっているのではないでしょうか。
ただ、そんな『女神降臨』で、私がどうしても引っかかってしまうのが共演者です。
「持っていない」役者と共演すれば、Kōki,主演映画でも大爆死する!?