杉村太蔵氏が選挙の「ネット投票」に大反対!「投票所で紙に書く、未来永劫これがベストだと思いますよ!」その理由とは?

 

続・インターネット投票について考えます。申し訳ないけどどう考えてもインターネット投票は難しいです

さあ、いよいよ解散総選挙!これを機にちょっとお勉強っぽくなりますが、選挙の基本的な3つの原則について改めてお話ししたいと思います。いやー、これね、中学校の公民の授業みたいで恐縮なんですが、すごく大事なことなんですよ!その上で、今話題のインターネット投票についても考えてみましょう。

まず、選挙には3つのとても大切な原則があります。1つ目は選挙権!これね、一定の年齢に達すればすべての国民に与えられる権利です。

そして次に平等選挙!みんな平等に1票ずつ持っているんです。性別とか財産、学歴、そんなのは関係ありません!だからこそ、誰もが自分の思いを投票で表現できるんです。すごく重要な権利なんですよ。でもね、もっと大事なのが、立候補する権利!これがまた素晴らしいんですよ!性別や財産、学歴に関係なく、誰でも立候補できるんです。「政治家になるなら、試験を受けさせるべきだ!」なんて意見もありますが、それは中国共産党のような一党独裁の話です。民主主義っていうのは、そんなの一切関係ない!誰でも立候補して、自分の思いを政治に反映できるんです!これが民主主義の素晴らしさなんです!

さあ、そして3つ目の原則が秘密投票!これ、めちゃくちゃ重要です!「誰に投票したかが絶対にわからないようにする」っていう原則ですよ!投票は無記名で、誰に投票したかは秘密に守られる。だから、他人に見られないし、言わなくてもいいんです!

でもね、ここで出てくるのがインターネット投票の問題です。これね、目の前で「杉村に投票しろ!」って強要されてしまう可能性があるんです。

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