ひろゆき氏に法的措置におわせ、萩生田光一氏が「隠したい弱点」…裏金・統一教会だけじゃない!? 衆院選で試される創価学会の良識

2024.10.07
by 東山ドレミ
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衆院選「落選」の影におびえる萩生田光一氏が、ひろゆき氏に“法的措置におわせ”という無理筋のレスバトルを仕掛けて返り討ちに遭った。八王子の番長はいったい何を焦っているのだろうか。本当の“アキレス腱”は、裏金や統一教会とは別のところにあるようだ。

ひろゆき氏に萩生田氏事務所が「法的措置」を示唆

2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が、「八王子の番長」こと萩生田光一衆議院議員(61)をバッサリと斬り捨て、多くの有権者から喝采を浴びている。

西村氏は6日、X(旧Twitter)で、自民党が10月27日の衆院選で萩生田氏を公認しない方針を固めたことについて、「統一教会で、教会長と一緒に信者に説教をしたり、『一緒に日本を神様(教祖・文鮮明)の国にしましょう』と言ってた自民党の萩生田光一議員が、衆院選挙で非公認になる模様。統一教会とズブズブな議員が認められないのは当然だよね」と指摘。この投稿は561万回閲覧され、1.3万回の「いいね」がつくなど、7日現在も大いに支持されている。

これに慌てふためいたのが萩生田氏の事務所だ。西村氏のポストをRTしつつ、投稿は事実無根であると反論。「総選挙が迫るこの時期に、影響力を持つ貴殿が真偽不明の情報を拡散される行為は、名誉毀損および業務妨害に該当する可能性があり、当事務所として厳重に抗議いたします」としたうえで、「もし、該当する投稿が直ちに削除されない場合、法的措置を含む対応を検討せざるを得ません」と“恫喝”した。

「オラおっさん、早く訴えてみろよw」有権者のオモチャに

だが、この脅迫は、萩生田氏にとって完全に逆効果となった。X上では、萩生田氏の統一教会問題裏金問題をあらためて整理・拡散する動きが活発化しており、その尊大な態度にも無数の批判が集まっている。

《ほー、面白いこと言うな。訴えろ訴えろ、今すぐただちに訴えろ》

《萩生田先生!何がどう事実無根なのか法廷ではっきりさせちゃいましょうw》

《検討してて草。ネットでイキってるヒマがあったら法的措置取れ定期》

《名誉毀損?それはそう。でもおまえの疑惑は真実相当性ありまくりだろw》

《他の自民議員に迷惑かけてるのはその無反省。そりゃ自民からも切られるわ》

《統一教会もスラップ訴訟好きだっけ。取り巻き連中のお里が知れるな…》

「萩生田さんサイドは、考えうる限り最悪の対応をしたと言えるでしょう。長年、掲示板をはじめ多くのCGMプラットフォームを手がけてきたひろゆきさんに、“法的措置”を“検討”するなどという甘っちょろい脅しは通用しませんし、投稿を削除するわけがありません。報道機関を訴えずに、その情報を紹介する個人を狙い撃ちするというやり方も実に下等で卑劣です。多くの人はどうしても、事務所のSNS担当者は限りなくシックに近い無能、という印象が拭えないようです」(政界ウォッチャー)

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