見事なロジック
手取りを増やす訴求に対して共感をしてもらい、政策が必要であることを納得してもらう。
そして投票行動に結びつけるまでの流れ。
大変にクリアでロジカルでした。
私はYoutube配信などで何度となく玉木氏のスピーチを拝聴しましたが、本当にこの点がお見事でした。
こうして客観的に分析して文字にするとちょっと冷徹にも見えますが、実際のスピーチは、全然そうではありませんでした。
というのも、玉木氏、至極自然体で話していたからです。
きちんと訴えながらも自然体で、その「人となり」が感じられるスピーチ。
今回では群を抜いていたように思います。
そして、選挙後の結果は、ご存知の通り。
票を獲得できたのは、政策の強さもさることなるがら、このような玉木氏の人間性がダイレクトに感じられる、
自然体の「伝え方」があったから、というのもとても大きいのではないか、と私は思います。
いわゆる政治家っぽくない雰囲気、どちらかというとビジネスの世界のリーダーのような印象を私は受けました。
それを支えていたのは今日ご覧いただいたようなロジカルな訴求力。
「手取りを増やす」というワンイシュー(ワンテーマ)に絞って伝え切っていこうとされたことが大いなる戦略の成功だったと思います。
ビジネスの世界においてプレゼンをされる際、どうしても通したい、わかってもらいたいということが必要な場合があります。
その際に大切なことは、
・訴える内容が論理的でわかりやすいこと
それに加えて、
・わかりやすい、を超えたレベルの「共感」「納得」をしてもらえること
さらには
・自然体で話せること
であることを、改めて、今回感じました。
皆様の何らかの参考になれば幸いです。
あなたのスピーチが素晴らしいものになることを願っています!
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