なぜ現役探偵は本当に「BARで仕事を依頼される」ことが多いのか?

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メルマガ『探偵の視点』の著者で現役イケメン探偵の後藤啓佑さんは、週に3回は足を運ぶほどのBAR好きなのだそう。そこでよく言われる「探偵はBARにいる」という映画のタイトルが気になり、あらすじを見た結果…。果たして映画と本当の探偵の共通点はあるのでしょうか?

探偵はBARにいる

僕はこのタイトルの映画を見たことは無いのですがBARで隣の人と仲良くなり、仕事の話になった時に、必ず「探偵はBARにいるじゃん!!」と言われます。

さすがに言われ過ぎて、この映画のあらすじを見てみました。

何故「探偵はBARにいる」というタイトルなのだろう?

あらすじによると、主人公の探偵がススキノのバー「ケラーオオハタ」に入り浸っていて、その「ケラーオオハタ」に依頼者から依頼の連絡が入る。そこから、事件に巻き込まれていくというお話らしいです。

つまり依頼者からすると、探偵はBARにいるから、BARに連絡したということです。おそらく、そのBARで飲んでいるシーンも多々出てくるのかな?

そう思うと、BARで仕事の依頼を受けるなんて映画の中の話。。。と一瞬考えましたが、僕も結構BARで仕事を受けているじゃんと思いました(笑)。

このメルマガを読んでくださっている方は、僕がウイスキーマニアでよくウイスキーバーに行っていることはご存知だと思います。実は行きつけのバーで仕事を頼まれることはたまーにあるんです。

その時たまたま隣で飲んでいた方が経営者で、自社のトラブルを相談されたりこの前は隣で飲んでいた方が弁護士で、そのままお客様を繋いでもらえたりはたまたバーのマスターに、お客様を繋いでもらったり。。。

意外と多いです。もちろん僕はそれ目当てでBARに行っているわけではありませんが総額の差し引きで言うと、黒字で飲みに行っているかも(笑)

場所がどこであれ、その「場」で顔見知りになり、信用してもらう。その行動全てが営業に繋がるんだろうなと思います。

趣味から仕事になったのは、今までで一番多いのはBARですが次にスペイン語のサークル。その次はゴルフサークルです。

僕は週に3度は、大阪、京都、名古屋、東京、横浜、草津のどこかのBARにいますので、出会ったら「探偵がBARにいる!」と声をかけてください!きっとそろそろ上手い返しを思いついているでしょう。

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平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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