2025年2月9日。福音派予言者ビックスが警告する巨大地震・津波の「前兆」…シンクロするビジョンは何を意味するのか?

 

多くの福音派が主からお告げを受けた「リップル高騰」

さて、以上がブランドン・ビッグス氏の予言だが、実はこのような内容の予言を行っているのは、ビッグス氏だけではない。特に、リップルの高騰、そしてその後に起こる米経済の崩壊という予言は、何年も前から、かなりの数の福音派の牧師や熱心な信者が主からのお告げとして言及しているシナリオだ。すごく数が多いので、ここではその代表的なものを紹介しよう。

・キム・クレメントの予言

・シャノンの予言

・福音派の熱心な信者の予言

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福音派の予言は「操作」されたものなのか?「V2S」のテクノロジー

このように、リップルの高騰、また高騰の後に起こる米経済の崩壊を予言している人々は実に多い。使っている言葉から、その多くは明らかに福音派であることが分かる。ここで紹介したものはほんの一部だが、ユーチューブで検索するとおびただしい数の動画が出てくる。関心があれば、「Wealth Transfer XRP」とユーチューブで検索してほしい。実に多くのほぼ類似した予言のシナリオの動画が出てくる。

筆者はキリスト教徒ではない。だから、彼らの言う神のお告げが実際に体験としてあるのかどうか分からない。また実際に声ないしビジョンのようなものが聞こえたり見えたとしても、これが神によるものなのかどうか、信じる立場にはない。

すごく陰謀論的に聞こえると思うが、むしろこうした人々は、影にいるエリートが彼らの計画をリークするために選んた人々なのではないかという可能性もあるように思う。

すでに、「ボイス・トゥ・スカル(V2S)」というテクノロジーが存在する。これは、マイクロ波聴覚効果(フレイ効果)技術を搭載した、指向性を発揮する脳内音声装置とそのシステムやプロセスの総称である。アメリカの神経科学者であるアラン・H・フレイが1961年に発表した。それらは「神の声兵器」や「人工テレパシー」とも比喩されている。

これは、音声を記憶させたパルス波形のマイクロ波を特定対象者に照射し、外耳を介さずに頭蓋骨伝導で脳神経に共鳴して、特定対象者の潜在意識にメッセージを送信するテクノロジーだ。これで、神経系のサブリミナル音響操作、または不可聴音(サイレント・サウンド)の送信が可能となる。知覚された音は、受信電子機器を必要とせずに人間の頭の中で直接発生する。すでに複数の米国特許番号とそれぞれの開発者が公表されている。

もちろん、まだきちんと実証されたわけではないものの、CIAを始めとした米情報機関の多くは、「V2S」のテクノロジーを使い、ターゲットとなる人々の声を送信し、情報操作をしているという未確認の情報は実に多い。これは60年代からあるテクノロジーなので、現代では音だけではなく、視覚的な映像を送ることができるように進化しているのかもしれない。実際にそのような情報も多い。

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