フジテレビ編成幹部のA氏が“消される”恐れ!?
SNSの一部で囁かれている、「CMスポンサー企業の重役たちも“性接待”を受けていたのではないか?」との憶測について、前出のテレビ制作関係者が言う。
「芸能界は伝統的に反社会的勢力、いわゆるヤクザとの繋がりが深い業界です。暴対法などの整備によって表立っての交際は御法度となっていますが、それで過去の因縁まで消えるわけではありませんからね。両者の関係性は近年に至るまで維持されてきているんです。
このように言うと、多くの方は、大手芸能事務所が“ヤクザの力”を背景に、人身売買まがいの傍若無人を尽くしてきた――というストーリーを想像するかもしれません。でも、実態はむしろ逆で、芸能事務所側が何らかの理由で弱みを握られ、反社にゆすられるようになり、『この女優を抱かせろ』『あのタレントを抱かせろ』と繰り返し要求されるパターンのほうが多いと聞いています。
反社の側も、とりたてて“精力絶倫”というわけではありません。彼らの目的はあくまで金であり、『金さえ払えば、いつでもいい女が抱ける』という“システム”を構築して、そこで大きな利益を得ていると言います。その“システム”の中に、巨大企業の重役や政界関係者が含まれていたとしても、なんら不思議はないわけです。
重要なのは、何が彼らの絶対死守ラインなのか?を見誤らないことでしょう。これまでは“中居を切り捨ててでもフジは守ろう”のフェイズでしたが、それが怪しくなってきています。ここで、“最悪、フジ社内のあいつまでは…”という形で話がまとまったら大変なことになる。
フジ編成幹部A氏を擁護したいわけではありません。もし疑惑が本当なら相応の報いは受けるべきです。でも、口封じで命まで取られるような事態は、なんとしても避けてほしいと願っています」(テレビ制作関係者)
一部報道によれば、フジテレビ編成幹部のA氏は「報道を受け、心身の負担が募っている」との理由で出社停止になっているとされる。
これに関して、事情に詳しいアウトロー関係者が指摘する。
「世間では“逃げ切り”“雲隠れ”など批判されているようだが、もしこのAがフジ上層部から出社停止を勧められホテルなどに匿われているなら、ただちに宿泊先を変えるべきだ。自分がもしAの立場なら、絶対に会社が用意した場所には泊まらない。ヒットマンを放たれ、自分が“消される”恐れを否定できないからだ。いっそ都市部のアパホテルなどに偽名で立てこもったほうが高いセキュリティを期待できる。もちろん、移動のさいに監視や尾行をまく必要はある。さらに万全を期すならスマホを捨て、クレジットカードなどの利用も控えたほうがいい。万一、“国家ぐるみ”でスケープゴートにされたら、自分の現在位置など容易に特定されてしまうためだ」(アウトロー関係者)









