義理堅い社長に反旗を翻した比嘉愛未と、今田美桜の関係って?
比嘉は今回、今田美桜と同じ事務所に移籍したわけですが、あらためて2人の接点を探してみると、今から5年前の2020年1月期に、テレビ朝日系の『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』で共演していたのですね。
『ケイジとケンジ~』といえば、第2話放送当日に、桐谷健太とW主演を務めていた東出昌大の3年に渡る不倫事実が発覚するという衝撃的な出来事に見舞われたドラマです。
おそらく撮影現場やロケ地には、東出をターゲットにしたパパラッチが張り付いて、出演者たちは困惑した日々を過ごしていたと思います。
そんな時間を共有した比嘉と今田には、特別な仲間意識…姉妹のような特別な感情が芽生えていたのかもしれません。
5年前から親密な関係が続き、お互いにプライベートでの相談相手になっていたのか、それとも比嘉側の退所への動きをキャッチした今田側が助け舟を出したのかは知る由もありません。
『週刊文春』には、2人の事務所の社長が「共通の知人の紹介を受け、以前から(比嘉から)相談を受けていた」ともありますが、移籍して「新しい世界に挑むような気持ち」という比嘉の、これからの仕事ぶりがにわかに注目されるところでしょう。
3,365人参加のオーディションを勝ち抜き、ヒロインの朝田のぶ役を射止めた際には嬉し涙を流したという今田の『あんぱん』も始まったばかりです。
今年の6月で39歳になる比嘉が、再び大輪の花を咲かせることができるのかに注目したいと思います。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: 比嘉愛未 | 株式会社コンテンツ・スリー









