リーダーTAKAの“万引きグセ”はもう治らない!? 「DEEP」解散危機…記者が「有名芸能人の万引き」を不治の難病と恐れる理由

2025.06.12
 

『DEEP』解散の危機。「金があるのに盗んでしまう」TAKAがヤバい理由

では、お金に困っているわけでもない芸能人が、なぜ万引きをはたらいてしまうのでしょうか?

たとえば、現在もドラマや映画で活躍している某中堅役者は、「スーパーとかコンビニに行くと、並んでいる商品がまるで“ご自由にお持ち下さい”と言っているようで、何にも考えず、普通に手に取ってそのまま店を出てもいいような気がしてしまうんだよね…」なんて話してくれたこともありました。

今でもその姿を拝見するたび、“もう万引きしてないよな…?”なんて思ってしまいます。

文春の記事によれば、TAKAは警察署ですぐに代金を支払ったといいますから、やはり彼の場合も「お金は無いけど腹が減って…」という理由ではなかったことがわかります。

約8年前の石原の騒動のとき、“万引き”や“窃盗”というキーワードを詳しく調べたことがありますが、その“犯行動機”の種類があまりにもたくさんあることに驚くとともに、「これは病気なのかもしれない…」と感じた記憶が蘇ります。

クレプトマニア――窃盗症・盗癖とも言われる精神疾患とか、常習化してしまう何らかの依存症、うつ病、精神障害、摂食障害、強迫神経症等…。

LDHが発表したコメントには、TAKAが“極度の精神的ストレス下にあった”とあります。次いで示されたのは“治療と静養が必要で、心身の回復と再犯防止に努めるため、活動休止”という発表もありました。

“やってはいけないこと”をしっかり自己認識して、その動機となった“精神的ストレス”も克服し、派手ではなくとも、正しい道を歩んでいって欲しい…そう願っています。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

image by : DEEP TAKA プロフィール – LDH公式サイト

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