社員定着率が劇的に上がった会社がやっている「意外なほどシンプルな仕組み」

 

■イベントの徹底度

  • 飲み会
  • 社員勉強会
  • 社員研修

など手段自体は以前からと変わらず。

ただ「年々参加率が悪い」と嘆く企業、「参加率で困った事ない」という企業。

ここが完全に二極化している印象があります。では何故二極化してしまうのか。

主に2つあるなと感じています。

i)やりきる胆力

先日あるご支援先が社員旅行にて沖縄に行かれました。

参加率は120%。それも毎年。(従業員さんの家族も参加OKのため)

  • 渡航費全額持ち
  • 宿泊費全額持ち&五つ星ホテル確保
  • 宴会全額持ち
  • 全店舗3日休み

「そりゃ行くよ!」と思うかもしれませんが、それをやる経営としての胆力を持てるか?です。私は計算すると身震いをしてしまいます。笑

目的としては、

  • 日々の感謝を伝える
  • 上質なサービスを体験してもらう

この2つであり、それをやりきる逆算で上記をされた訳です。

  • 店舗休業だと気になって休みたくない
  • 費用積立なら強制感出て楽しめない

この辺りはあるあるですし、これで実際参加率は下がってますよね。

別のご支援先では参加率20%なところも。ただ目的が上記ならば参加率100%は重要指標。やりきる胆力は重要です。

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