喉の乾燥が気になる季節。いつものコーヒーを「ノンカフェインのこれ」に変えたら、“ととのい”ました

2025.11.06
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※本記事は2023年11月13日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 新海美保

コーヒーや紅茶、緑茶、白湯……毎日飲むドリンク、何を選んでいますか?

私は朝、コーヒーで目を覚まし、午後は再び珈琲豆をドリップしたり緑茶を淹れたりしますが、冬が近づくと1日1回、必ずコレを取り入れています。

その名も、飲むスパイス「サマハン」!

アーユルヴェーダの本場スリランカ生まれのスパイスティー

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サマハンは、アーユルヴェーダ(生命科学)の本場、スリランカ生まれのハーブ&スパイスティー

アーユルヴェーダに基づく14種類のハーブやスパイスをきび糖と一緒にブレンドし、飲むと体の芯から温まるのが特徴です。

「ティー」と言いつつ、茶葉の成分は入っておらずノンカフェイン。寝る前の飲みものとしてやカフェインが苦手に人にもおすすめです。

甘みと辛みの絶妙なコンビネーション

1包には4gの顆粒が入っていて、お湯で溶かして飲みます。

「目安は150ccですが、お好みに応じて湯量は調整してください」とパッケージに但し書きあり。私は体が冷えていたり、調子が悪かったり、その時々の体調に合わせて濃さや分量を変えています

ちなみに、顆粒はお湯を注いだだけではカップの底に沈んでしまうので、スプーンなどでよくかき混ぜるのも忘れずに

クセになる爽快な刺激

味はほんのり甘みがあって、ピリッとした辛味を感じます。そして最後にはハーブの爽やかな香りが鼻を抜けていく。

クセになるポイントは、爽快な刺激! 風邪のひきはじめなど喉の乾燥や痛みが気になるときに飲むと「ピリピリきてるきてる〜、効いてる〜」とニンマリしちゃいます。

糖分の入っていないハーブティーに比べると、かなり甘いのでカロリーが気になるところですが、パッケージには1包あたり「16kcal」と書かれています。心配するほどでもなさそうですね。

14種類のハーブ&スパイスがぎゅっと凝縮

原材料の欄には、「きび糖、ブラックペッパー、ロングペッパー、シリテーク、イエローベリードナイトシェイド、ジンジャー、クミン、ジャヴァガランガル、ウィッシュヌクランティ、パッパーダガム、コリアンダー、アジョワン、ファルスカルンバ、リコリス、アダトダ」と書かれています。

聞き慣れない名称のスパイスもありますが、例えば、シリテークは心身の冷えに、ジャヴァガランガルは胃腸の症状に、アジョワンは消化器と呼吸器に、いい影響が期待できると言われているそうです。

着色料や香料、保存料は一切使われていないのもうれしいポイント!

また、紅茶と混ぜて飲んでもおいしいです。温めた牛乳を入れると、スパイス香るマサラチャイに早変わり!

冬にサマハンを飲み始めてから数年、筆者の体感にはなりますが、冷え性が軽減されました。だから、毎年秋になると複数パックをまとめ買い! コーヒーや紅茶の隣に常備していないと不安になっちゃうのです。

ちなみに、ネット上ではスリランカから直輸入されているタミル語パッケージのサマハンも販売されていて、味が微妙に違うらしい。

おそらく使っているスパイスや配合量が異なるのだと思いますが、両方試してみるのもおもしろいです。

すべての「お茶派」に使ってほしい。サーモスのこれで、“茶葉から淹れて飲む”がラクになったよ

ドリンクの保温もスマホの充電も。CIOのマグウォーマーで冬の作業がぐっと快適になりそうだ

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提供元:ROOMIE

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