地方飲食は本当に不利なのか?営業利益率46%超を生む経営の正体

 

そして「絞り込み」から「拡張」は業態以外にも利用シーンもです。

通常の来店から、

・法事法要需要の獲得

・子供のお祝い需要の獲得

・長寿のお祝い需要の獲得

など、利用シーンでも様々対応できるようにします。

この辺りはハード面の投資よりも、ソフト面の投資が中心。

そのエリアの同業他社ではどのようなサービス提案しているか。これを把握し、徹底的に包み込みます。

「これで◯◯だったらここだよね!」

この◯◯をたくさん取りに行く感じです。

意外と自分たちの「軸」でしっかりと形あるのに、この「拡張」ができず伸び悩む企業さんも多いです。

これの可否判断で見るのはリピート率。

リピート率が高いならそもそもの基礎力が高いと言う事。

ならば、有効顧客を増やすか来店回数を増やすか。この選択肢になってきますよね。

私の地方都市のご支援先も、今の商品MDだけを見ると「なんでこんなに複雑なんですか!?」と思われると思います。

しかしそれこそが参入障壁。

・絞り込んで一番化

・新ジャンルをしっかり育てて人気に

・そしてまた新ジャンルを

これをやり続けると、この複雑性こそが参入障壁で優位性に。

軸たる業種でパクられる事は多々ありますが、来店回数の肝は決してそこではないため、パクリ店舗も何年かで消える事が多いです。

ただこれの弱点はオペレーション。

特に厨房オペレーションが複雑になりますし、調理だけでなく、発注や管理も大変に。

ここは良し悪しの部分ですが、放っておくとこっちの管理ができなくなる為、定期的な見直しMTGは必須になります。

■観光の方対策

そのエリアの名産をわかりやすく入れる。これは絶対ですよね。

通常期は観光がなく地元の方なので、そこに名産特化のMDは目立っていませんし、あったとしてももちろん売れません。

しかし観光の方が求めるのは「せっかくここに来たんだから」と言うわかりやすさです。

これは変に玄人寄りで考えず、初めてここに来たら何を思い浮かべる?

このシンプルな思考で作っていきます。

そしてこれが意外と他社さんが弱い。普段が地元の方で、観光は一定期間だけ。

なのでそこで変にMDを変えるのが手間なので既存のままだったり、ちょっと変化させるだけだったり。

むしろ観光寄りにすることにちょっと心理的な壁があったりも。

これを徹底してわかりやすさを主軸に作る。

これだけで選ばれやすくなりますし、何より単価が上がりやすくなります。

あとはそれをどう集客するかです。何気に物凄く大事なのがSEO。

確かにGoogleマップも大事、SNSも大事、グルメサイトも大事。

色々大事なこともある訳ですが、観光集客では下記2つをーーー(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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