年商15億→30億に。規模拡大と高収益を同時に実現した「3つの視点」とは?

 

■戦略の視点

主に3年後くらいを見据えた考え方です。

攻めの部分だと「出店計画」みたいな感じですね。

現在、建材費が右肩あがりなので初期投資は大きくなっています。そのためこちらでは出店計画を大きく変えました。

従来は「路面」中心。駅から徒歩3分以内の路面1F。

そして間口を大きく取れるため、坪数は30坪くらいで良いのですが、入口が横に長く4~5メートルは確保。

このような形で進めていました。これで狙う売上は年商1億円くらい。

坪家賃は3万円程になってきますが、家賃比率は6%くらいに収める形でした。

しかし。

やはり場所の奪い合いで、

・定借物件が増えている

・家賃が上がり続けている

オープンした後のこの問題がありました。

投資回収はもちろん可能ですが、自社内でもっと稼げている部門がありました。

それがショッピングモールです。

2店舗だけ出していたのですが、こちらがかなり堅調。

こちらは同じ坪数ながら年商2億円くらい。

路面の倍を安定して売上ていました。

そうなるとシンプルに、

・社員1名辺り売上が大きい→賃上げの原資が大きい

・坪数辺りの売上が大きい→1店舗辺り利益額が大きい

このような相乗効果がありました。

とはいえ初期投資は路面の1.7倍くらい。

これで路面とモール出店どちらが良いのか。

収支シミュレーションした結果、圧倒的にモールだったんですね。

年商10億円を増やすには、モールでどう5店舗出店するか。

こう考えると考え方はシンプルですよね。

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