GDPより「本当の豊かさ」を
とどのつまり、多くの少子化対策が失敗するのは、「社会というシステムを維持するために、個人に子供を産ませよう」とするからではないでしょうか。
それよりも、「個人が安心して、それぞれのペースでウェルビーイング(精神的・身体的・社会的な健康)を追求できる社会」にするにはどうしたらいいのか?を考えた方がいい。10年以上前でしょうか? GDPをやめて、幸福度を国の豊かさの指標にしようとする動きがありましたよね。あのとき私たちが目指そうとした、ブータンの「GNH(国民総幸福)」のような視点に、今こそ本気で立ち返るときが来ている気がします。
「何のために働くのか」「自分にとっての幸せとは何か」を誰もが問い直せる社会へ。経済の物差しを、人間の物差しへ。
少子化というトンネルの先にあるのは、数字には表れない「本当の豊かさ」の追求だと思います。
みなさんのご意見、お聞かせください。
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