松本日奈
料理家。レシピ開発やケータリング、お弁当づくり(ひな弁)などの活動のほか、不定期で焼き菓子を販売する店「fuwako(フワコ)」を運営。余らせがちな食材の活用法や季節の保存食、手間を省いたつくりやすいレシピが人気を集めている。
料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、レパートリーに加えたい「ゴーヤ」を使った料理をご紹介します。
ゴーヤとココナッツとスパイスで炒めるという発想

夏の風物詩「ゴーヤ(ゴーヤー)」は、真夏の最盛期を過ぎた9月になってもまだまだ楽しめる野菜です。
定番のゴーヤーチャンプルーやおひたし、以前ご紹介した「おかか和え」などにする以外に、何かおいしい食べ方はないかなあと調べていたら、「インドやスリランカではゴーヤをスパイスやココナッツと炒めて食べる」と書かれたものを発見。
ゴーヤとココナッツの組み合わせた味が想像ができなかったのですが、試しにやってみたらすごくおいしい! スパイスとココナッツがゴーヤの苦味をマイルドにしてくれるんです。
今回はかつおぶしを加えるなど、私流にアレンジしたものをご紹介します。
ゴーヤのココナッツソテー
<材料(つくりやすい分量)>
・ゴーヤ…1本(約250g)
・にんにく…小1片
・しょうが…小1片
・ココナッツ(今回はロングタイプを使用)…20gほど
・カレー粉…小さじ1/2
・かつお節…大さじ3〜4
・塩…小さじ1/3
・オリーブオイル…大さじ2<つくり方>
1. ゴーヤは半分に切り、内側の種とわたをスプーンで取り除く。
2. 1を5mmほどの厚さにスライスする。
3. フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくと生姜のすりおろしたものを加えて火にかける。香りが出てきたらカレー粉を加え、ゴーヤも入れて炒める。
4. ゴーヤがしんなりするまで炒めたら、塩、かつおぶし、最後にココナッツを加えて全体になじむように炒めたらできあがり。
そのままでも、カレーの付け合わせにしてもおいしい
にんにくとしょうがはチューブのものを使ってもいいですよ。
ココナッツは、今回は家にあったロングタイプを使いましたが、ファインタイプ(細かいもの)でもどちらでも大丈夫です。スーパーの製菓材料コーナーやカルディなどで手に入ります。
カレーの付け合わせにしてもいいですし、冷めてもおいしいのでストックに向いているひと品です。ゴーヤは油と組み合わせることで苦味がマイルドになって食べやすくなりますよ。
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提供元:ROOMIE



















