あえて今「初代Apple Watch Ultra」を中古で購入。買っては手放していたけど、ようやく継続できています

2026.08.31
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Apple Watch、これまでに10回近く買っては手放してを繰り返してきました

毎日の充電が面倒になり始めて、なんとなく腕から外れたりして、気づけばフリマアプリ行き……他社のスマートウォッチに移っては、ふとしたキッカケで買い戻し、の繰り返しでした。

そんな自分が、いま一番しっくりきているのが、初代Apple Watch Ultraです。

2022年発売の初代モデルを、あえて今

Apple「Apple Watch Ultra(2022年モデル)」

初代Apple Watch Ultraは、2022年9月に発売された、Apple Watchの最上位ライン。

49mmの大型チタニウムケースに、ディスプレイを保護するサファイアクリスタルガラスを組み合わせた、タフさが特徴のモデルです。

通常のApple Watchと比べると画面がひと回り大きく、バッテリー持ちも長め。側面には通常モデルにはないアクションボタンが付いているなどの大きな違いがあります。

発売当時は124,800円(税込)と気軽には手を出せない価格でしたが、徐々に価格が落ちてきて、今の中古市場では4万円台まで下がってきています。

自分が購入したのは、中古価格41,800円ほど。ちなみに最新のApple Watch Ultra 3は129,800円〜なので、およそ3分の1以下の価格感です。

「2世代前のモデルで大丈夫?」という不安はもちろんありましたが、結論から言うと、普段使いでは充分すぎるほどでまったく不自由していません

定着した最大の理由は、バッテリーの余裕

これまでApple Watchが続かなかった一番の原因は、毎日の充電でした。

お風呂の間に充電したり、朝の支度中に充電したり、頻度高く充電することは心がけていました。ただ、それをちょっとでも忘れた日には、一気に残量が心もとなくなる……。

この「今日は充電、足りるかな」という不安感が、使い続けるうえでのストレスになっていました。

その点、初代Ultraのバッテリーは通常使用で最大36時間。通常のApple Watchシリーズが18時間ほどなので、およそ2倍です。

この差がすごく大きかったんです。

Ultraでは、いままでの体感だと「そろそろ残り10〜20%だろうな」と思うタイミングでも、まだ50〜60%残っていたりします。

「途中で絶対に充電しないともたない」だったところ、少なくとも家に帰るまでは普通に使えるくらいのバッファーができた。この余裕のおかげで、充電が「毎日の義務」から「気が向いたときにやること」に変わりました

もちろん欲を言えば、他メーカーのスマートウォッチみたいに「2週間持続!」くらいが理想ではあるんですが、それは贅沢というもの……。少なくとも、バッテリーが2倍に伸びたことで、自分にとって実用的なラインにのった感覚です。

バッテリーの余裕は、ワークアウト時にも効いてきます。

GPSや心拍計測の機能をアクティブに使うぶん電池消費が増えるので、1〜2時間ほどのアクティビティを記録すると、通常のApple Watchシリーズだと20〜30%ほど減って一気に黄色信号に。その点Ultraだと、減っても10%ほどなので安心感が違います。

バッテリーの持ちが、Apple Watchを使うあらゆる場面でプラスに働きます。

自転車移動で便利さを実感する「アクションボタン」

もうひとつ、生活に組み込まれた理由がアクションボタン

Ultraの側面にあるオレンジ色の物理ボタンで、好きな機能を割り当てられます。自分は自転車移動が多いので、ワークアウトの開始を割り当てて使うことに。

走り出す前にボタンをひと押しするだけで記録がスタート。

画面を見てタップして……という操作が面倒で、アクティビティを記録しないことも多かったので、物理ボタンをワンクリックで済むのはかなり大きいです。

Apple製品ゆえの親和性の高さも効いています。

今までは、走行距離などを測る自転車用の専用デバイス「サイクルコンピューター」を使っていたんですが、これも、いちいちアプリを開いてデータを同期して……という手間が必要でした。

Apple Watchならそれが要らず、走行の記録も消費カロリーも、自動でiPhoneに連携されます。

本格的なサイクルコンピューターの代わりとして完璧というわけではないけれど、自分みたいな軽い自転車乗りにはベター。

充電するデバイスをひとつにまとめられることもあり、結局サイクルコンピューターはやめて、Apple Watchひとつにしました。

2世代前のチップでも不自由には感じない

初代Ultraに搭載されているのはS8チップ。最新のUltra 3はS10なので、2世代前のチップです。

とはいえ、使っていて「古いな」と感じたことはありません。通知を見る、決済する、ワークアウトを記録する、天気を見るといった日常の動きで、引っかかりを感じたことは一度もないです。

気になる点があるとすれば、今後のwatchOSの新機能、たとえばAI関連のアップデートには対応しなくなること。最新機能を追いかけたい人だと、ここは気になるかもしれません。

ただ自分の場合、Apple Watchに求める機能は「通知・決済・ワークアウト・睡眠計測が快適に使えること」くらい。そう考えると、困る場面はたぶんこの先もあまりない気がしています。

基本の機能は最新モデルとほぼ同じ

チタニウムケースの質感、サファイアクリスタルの画面、100mの耐水性能、2周波GPS、そしてアクションボタン。

Ultraらしさをつくっている要素は、実は初代の時点でほぼ揃っているので、だいぶ満足感があります。

最新のUltra 3ではバッテリーが最大42時間に延びて、衛星通信などの新機能も加わっていますが、日常で使っている限り、個人的には体験として大きく変わる感じはしないというのが正直なところ。

それでいて、Ultra 3は約13万円〜、初代の中古は4万円台くらい。使いたい機能は全部不満なく使えてこの価格差だと考えると、コスパがすごくいいです。

もちろん、本当にエクストリームな環境で使う人や、衛星通信・長時間バッテリーが必要な人には最新モデルのほうが合っているはず。ただ、日常生活での使用なら、ほとんどのユーザーが初代でも充分すぎるくらいだと感じます。

唯一の懸念は、この“ゴツさ”かもしれない

画面の大きさも、使ってみると想像以上によかったところ。

買う前はあまり気にしていなかったんですが、通知やアクティビティ中の情報がパッと見やすいのは、日常の細かい場面でじわじわ便利さを実感します。

これ以上大きくなるとデメリットのほうが出てきそうですが、49mmはギリギリ許容ラインという感覚。ただ、その分、ゴツさはあるかもしれません。

49mmのケースはやっぱり大きくて、重さも61.3gと、アルミの通常モデル(30g台)のほぼ2倍。自分は腕に大きなWatchがついていても気にならないですが、手首が細めの人だと存在感が気になる可能性はあります。

厚みがあるぶん、長袖やジャケットの袖口に引っかかりやすいのも正直なところ。自分はラフな格好が多いのであまり気にならないけれど、かっちりした服装が多い人は注意かもしれません。

あと、中古で買うならバッテリーの最大容量は必ず確認を。経年で劣化していく部分なので、ここだけは個体差があります。

自分は90%以上の個体を選びました。せっかくのバッテリーの長さが売りのモデルなので、ここをケチると本末転倒になってしまいます。とはいえ、気になったのはそれくらいです。

買い換えること約10回目にして、ようやく根付いた

充電の余裕とアクションボタン。振り返ってみると、自分にApple Watchが定着しなかった理由を、この2つがちょうど埋めてくれた形でした。

高い買い物だと思っていたUltraが、中古なら4万円台。

最上位モデルをこの価格で試せる」と考えると、同じように何度も挫折してきた人ほど、選択肢に入れる価値がある気がします。

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提供元:ROOMIE

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