2019年も明けてから早くも一月が経とうとしていますが、今年の目標、きちんと立てられましたか?もちろん、という方、せっかくですから更にブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ともすれば実現可能なものばかりになりがちな目標に「夢も加えてみよう」と提唱し、その効用について解説しています。
今年の目標
さて、本日は今年の目標のお話。みなさんも新年になって
- 家族旅行に行きたい
- 新しいことにチャレンジしてみる
- 新作家電を買ってみる
- 資格試験に合格したい
- 収入アップを目指す
などなど、いろいろな目標を立てたのではないでしょうか。
でね(●_●)そこで聞きたいんですが、
- 立てた目標はいくつですか?
……………え?まさか
- イッコ♪
なんてことはナイよね( ̄∇ ̄)。あ、ニコでもサンコでもヨンコでも変わんないけどね。
目標って、
- 実現可能なことばかり
を想像してしまうかもしれませんが、そんな制限をつけなくってもいいんです。
- こうなったらイイなあ♪
くらいのモノでも問題ないと思っています。
その点、夢って、実現可能なことじゃなくてもOKなニュアンスがありますよね。なので、私は夢と目標の境界は曖昧でいいんじゃないかと思っているんです。
で、もう一度確認するけど、その
- こうなったらイイなあ♪
を全部書いてみて、ま~さかイッコってことはナイですよね?今は実現不可能そうに思えることでもいいんですよ。是非妄想しまくってみてほしいんです。だって
- 思い描けない夢が現実になることはない
からです。そりゃそーだよね。
ユニクロ会長の柳井さんの自宅は、
- 100億円(☆▽☆)
だそうです。100億円の家って、どんな風だか想像できます?キッチンとかリビングとかどのくらいの広さで、どんな設備なんでしょうか?リビングにはシアター設備は当然あるとして、オーケストラ用のスペースがあったりするの??玄関には監視カメラがあるのかなとか、常駐している守衛さんのための宿泊施設があったりするかもしれません。あるいは幹部との会議室や国内外の要人をもてなすためのゲストルームもあるんじゃないでしょうか。それでも、なにをどうすれば100億分になるのか解りません。
つまり、それは100億の家が想像できていないということです。とすると、仮に100億あったとしても100億の家を私はオーダーできないということです。だよね?どこをどうしろって言えないんだから。