アメリカの大ヒットドラマ「24」の日本リメーク版で、唐沢寿明(56)が日本版ジャック・バウアーを演じることがわかったと、産経新聞、日刊スポーツ、東京中日スポーツなどが報じた。放送はテレビ朝日で10月からスタートし、オリジナル版と同様に24時間を24話で描く。このキャスティングに、日本のネット上では賛否両論が巻き起こっている。
「キャリア史上一番賛否両論ある」
唐沢は、主人公ジャック・バウアーにあたる、テロと戦う捜査官「獅童現馬(しどう・げんば)」を演じるという。日本版のストーリーは、オリジナル版のシーズン1が採用され、日本初の「女性総理」が誕生するまでの24時間が描かれるとしている。
何十回も見ていたほどの「24」ファンだという唐沢は「自分の携帯もCTUの内線電話の着信音にして、友達からの電話にはアルメイダと名乗って出ていたんですよ」と明かし、今回の主人公決定に「まさか自分が」と驚く。また、大人気作のリメイクという点については「今回は僕のキャリア史上、一番賛否両論あるんじゃない?」「でも、批判や意見は何をやっても付いて回るものですから、気にしていても仕方ない」とし、「自分自身も本当に大好きな作品だから、思い入れも人一倍あります」と語ったという。
ドラマ「24」とは
オリジナルの「24」は、2001年にアメリカでシーズン1がスタートし、2010年のシーズン8まで制作されたアクションテレビドラマ。キーファー・サザーランド演じる架空のテロ対策ユニットの捜査官、ジャック・バウアーの戦いを描いており、日本ではレンタルビデオで大ヒット。シリーズ累計レンタル回数「3億回」という記録もある。日本のネット上では、今回の唐沢寿明の抜擢について、さまざまな意見が投稿されている。
Twitterの声
日本版24は不安と期待が入り混じった変な感覚
— 【祝】ひろしゃん黒猫7周年 (@hiro2003) March 24, 2020
24を日本版でリメイク!?すごい平和そうやね。
— ゲーミングフジヲ (@fujiwobot) March 24, 2020
24好きだし日本版がどうなるのか楽しみだけど、何もしていない一般市民をぶん殴って車を奪う主人公とか日本で許されるんだろうかw#24JAPAN
— ユーベ◢⁴⁶ (@JUVE0824love) March 24, 2020
どーなるんだろう的な感じの日本版24。一応観たいと思っとりますデス。
— たけおん (@Takeonx) March 24, 2020
日本版24か
どんな感じになるのか色んな意味で楽しみ— くきわかめ (@kukiwakame_fS) March 24, 2020
日本版24まったく期待してなかったけどこれはあつい、、、、、
— Na (@Aeb351562) March 24, 2020
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