「ムカつく」「疲れた」「イヤだ」…嫌なことがあるとついつい口にしてしまいがちなネガティブな言葉達。あなたも口癖になってしまっていませんか? 占術家の黄麗さんは 自身のメルマガ『占術家・黄麗の占いの裏~ウソとホントの話~』の中で、口にする言葉がどれだけ人生に影響を与えるのか、そして実際にご自身が実践している「言霊」を使った開運方法を教えてくれています。
~言霊のパワー~
占い師は、お客様にアドバイスをする時がありますがそのお客様にしたアドバイスを自分も実行できるのか?
できもしない「あるべき論」になっていないか?いつも注意が必要です。
今回は、私も実践している「言霊」を使った開運法をお伝えさせて頂きます。
- 朝起床してから神棚や御仏壇に祝詞やお経を上げる。
- 東西南北天地に「ありがとうございます」と最低20回ずつ唱える。
- 「大好きです」を100回以上唱える。
毎日しているのは、この3つのことです。
祝詞やお経は、大変かもしれませんが「ありがとうございます」や「大好きです」を唱えるだけなら、多くの人ができるでしょう。
実は祝詞やお経や「ありがとうございます」を唱える事は以前から日課にしていたのですが「大好きです」という言葉を唱え出したのは、まだ最近のことです。
家の中で声を出して「大好きです」と唱えてみると家中にある物が音に反響します。
私は、最初、涙が出てきました。
人によって、感じ方は違うかもしれませんが「大好きです」という言葉を聞くと普通は、嬉しいのではないでしょうか?私に「大好きです」と言われて部屋中の物が喜んでいるように感じました。
喜んでいるのを感じて、私も嬉しくて涙が出てきてしまったのです。
よく考えてみると、部屋の中にあるものは自分が選んで買ってきた物や人から頂いた物ばかりなのです。そして、部屋に存在する事を無意識にでも許可したものばかりなのです。
当たり前に在るものに、特に大好きという感情は持っていなかったのですが、自分が発する言葉が環境を作り出すことを実感しました。
「ああ、私は、自分で選んだ大好きな物の中に、人が私の為にと選んでくれた大好きな物の中に囲まれて生活しているんだなぁ。 有難いなぁ。 」
感謝がこみ上げてきました。
また、私自身も「大好きです」という言霊を発して聴いていると大いなる存在に愛されているんだなぁと感じるのです。
人間の身体は70%近くが水分ですので、良い言葉の波動は感謝の心を伴って、全身を浄化する力を持っています。知り合いの医師は、「ありがとうございます」など感謝の言葉を多く発する入院患者は愚痴が多い患者よりも治りが早いのを医療現場で実際に目の当たりにしていると教えてくれました。
脳は意味の分かる言葉に反応します。また、意味が分からなくても感情の強弱、ニュアンスは感じます。
脳に影響を与える言葉のパワーを良い方向に使うのが開運に繋がっていきます。
現状が、理想と違って苦しくても良い言葉を使うと、言霊のパワーで良い未来を引き寄せます。
「今」発した言葉が未来を創っていくのです。
人間は、大好きな物に囲まれていたり自分自身や周りの人が大好きだったらどれほど、幸せなことでしょうか。
ですから、始めるのです。
「ありがとうございます」や「大好きです」を唱え続けた10年と何もしなかった10年の差はとてつもなく、大きなものとなるでしょう。
また、日々それを実践していて、何に気がついたか?何が起こったかを自分を振り返る為に記録していく作業も大切です。
私も毎日続けていますので一緒に始めてみませんか?
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『占術家・黄麗の占いの裏~ウソとホントの話~』
著者/黄麗
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