2018年5月17日(木)午後12時12分ごろ、千葉県の東方沖を震源とした深さ50km、マグニチュード5.3の地震が発生しました。千葉県旭市、多古町、横芝光町で震度4を観測したほか、関東の広い範囲で震度2〜3を観測しています。この地震による津波の心配はありませんでしたが、揺れはかなり広範囲に渡っており、宮城県角田市などでも震度1を観測しています。
今回の地震に関する前兆を事前にとらえ、予測情報を配信していたメルマガがありました。それがメルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」です。同誌は、どのような予測情報を配信していたのでしょうか?
熊本地震をとらえた「最新『WEEKLY 地震予報』」の予測は
2016年に発生した熊本地震の前兆を事前に捉えていた民間の地震研究機関「ブレイン」代表の内山義英氏のデータを基に巨大地震の事前予測情報を提供しているメルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」は、今回の地震の前兆をとらえていました。「最新『WEEKLY 地震予報』」の最新号である5月16日号では、千葉県東方沖を中心に沖合海域周辺で、5月16日から23日の間にM5.0程度の地震が発生すると、地震発生前日の超短期間で予測し、メルマガにて公表していました。
上記の図を見ればわかるように、同メルマガはマグニチュード5程度の地震発生を独自の予測方法で的確にとらえていたことがわかります。最近になって発生回数が増えている日本列島周辺の地震や火山活動。防災グッズの備えや避難場所の確認などに加え、地震予測メルマガによる情報収集をご検討してみてはいかがでしょうか。
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