【独占取材】杏野はるな失踪騒動を、事務所社長が全て激白!

 

――なるほど、そして、2014年の9月頃にいきなり出て行ったということでしょうか?

小林「いや、いきなりということではないです。1週間のうちに何回か帰ってこない日があり、その頻度が増えていきという経緯があります」

――それって小林さんは注意しなかったんですか?

小林「まあ彼女も大人ですから任せてましたね。そこで追求するとまた火に油を注ぐことにもなるのはわかってたので。まあどこか行ってるのかなくらいの感覚で、長い目で見ようと思っていました」

――二人の中で話し合いはまったくなかったんですか?

小 林「一度ありました。彼女は僕に『小林さんは仕事のパートナーとしては凄く優秀だし、やりやすいし、私を売り出してくれるのは小林さんしかいないと思う。 でも、恋愛として難しいと思うから今回は離婚したいと思う。でも仕事としては今まで以上に頑張りたいと思う』ということを、9月に行われたファンミーティ ングの休み時間に、彼女から呼び出されて言われました」

――小林さんはそれにどう答えたんですか?

小林「割と寝耳に水 だったので僕も動揺しました。結婚って当人同士の問題だけじゃないじゃないですか。家と家の問題でもありますし。親戚には妻ですって紹介していましたし、 そこで僕は両親や親戚一同に、もし離婚したとしたら、それを伝えるのはけっこうハードだなと思ったんです。だからその時僕は「はいわかりました」と飲むこ とはできませんでした」

――小林さんはそこで修復しようとしたんですか?

小林「もちろん思いました。説得もしましたし、 元に戻るなら戻したいとも思いました。夏休みに一緒に旅行に行ったり修復しようとしました。彼女もその時は楽しいと言ってくれていたので良い方に向かわせ ようと思って努力しました。でも彼女の意思はもう揺るがなかったんですよね」

――結論は出たんですか?

小林「しばらくした時に彼女の方から『やっぱりちょっと難しい』という事を再度言われました。そこで私も『わかった、じゃあ僕もそこまで覚悟してるんだったら良い。でもそ の代わり、言っていたとおり、仕事はこのまま継続して頑張るんだよね?』という確認をしました。彼女もそれに『わかった、頑張る』と言ってくれました」

――でもそれってある意味、関係性がタレントと所属事務所の社長という元に戻るだけで、結婚の事実を知らない人にしてみれば何の変化もない感じですよね?でもそれだったらこんな騒動にはなりませんよね?

小林「そうですね、ならなかったと思います」

――でも今は騒動になってますよね?

小 林「いや、それでお互い、心機一転、頑張ろうという話になったんです。で、住むところはどうする?とか相談して色々決めました。でも彼女は会社の役員に なった方が絶対良いと思ったので、法務局に離婚して姓が変わった時の登記の手続きのことなどを聞きに行ったんです。で、そのことを彼女に伝えたら彼女が突然「何勝手にそんなことしてるの?」と怒り出したんです。でも僕は社長として当然の業務をしただけだと思ってるんですよ。別に勝手に社員登録をした訳でも ないですし、何で彼女が怒ったのか未だに分からないんですよ。それで、そのまま飛び出して行ったんですよ」

――じゃあ着の身着のままで出て行って帰ってこないということなんですか?

小 林「いや、そのちょっと前から徐々に自分の荷物を外に運び出したりしていたみたいなんですけどね。で、そこから彼女との連絡が途絶えました。それが9月の終わり頃だと思います。以前から彼女には会社のカードと通帳を管理して貰ってたんですが、それも一緒に持って行かれてしまったので、LINEやメールでそれだけでも戻してくれないかと送ったんですが、それにも何のリアクションがなく、バイトに給料も払わなきゃいけないですし、事務所の家賃も振り込まなけれ ばいけないので凄く困りました」

――結局現在も会社の通帳とカードは戻されていないんですか?

小林「戻されていません。打つ手が全くなくなってしまったので、このままだと僕は彼女を訴えたり、警察に届けなくてはいけなくなってしまう。そんなことさせないで欲しいとメールに書いたんですが、それにもノーリアクションでした」

――でもその後、杏野さんは10月11日に中野駅の一日駅長の仕事を一緒にしていますよね?

小 林「はいはい、でも、一緒ではないです。中野観光大使の仕事って杏野本人が受けた仕事で基本的に事務所はノータッチなんです。僕も全然連絡取れない彼女が そのイベントに出るというのはウチのバイトが見つけて知りました。で、もうこれは直接行って話すしかないということで現場に行ったんですよ。休憩時間に何とか話をしたいということで、主催者側に僕の名刺を渡し、夫ですということを伝え、話をしようと思ったんですが、彼女は楽屋に閉じこもってしまい、全然出てこないんですよ。しばらくすると彼女が警察を呼んだようで僕は警察に任意同行で連れて行かれました」

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