すでに半年ぐらい前からそれなりの登録者を抱えている個人YouTuberでも視聴回数が伸びず、収入が激減するケースが増えてきたという話はかなり出回っていました。そして、いよいよ個人YouTuber粛清の時代が到来してしまったようです。(『 今市的視点 IMAICHI POV 今市的視点 IMAICHI POV 』今市太郎)
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稼げなくなったYouTuber続出
すでに半年ぐらい前からそれなりの登録者を抱えている個人YouTuberでも視聴回数が伸びず、収入が激減するケースが増えてきたという話はかなり出回っていました。
そして、いよいよ個人YouTuber粛清の時代が到来してしまったようです。
きっかけは、TickTokから始まったショート動画への視聴者の人気拡大。どれだけ時間とお金をかけて比較的長めのコンテンツを制作しても、まったくコストが回収できず、旅行やキャンプなど手間とカネのかかるものを手がけるYouTuberは絶滅の危機に瀕しはじめているようです。
60~90秒の短時間動画全盛時代に
YouTuberとしてカネが稼げなくなったといいますと、広告出稿が減ったのかと考える人も多いでしょう。
ところが、実はYouTube自体の広告扱いは順当に増加しています。つまり、決して広告が減少したことがYouTuberの収入を圧迫しはじめているわけではないようです。
あえて言えば、不動産・金融・高級車などの広告主が高い単価を支払ってでもアプローチしたいターゲット顧客を潤沢に視聴者として確保しているYouTuberは、さほど大きな影響を受けていない様子。
しかし、登録者数・視聴者数だけが多くても見ているのは購買力のない中学生や高校生ばかりなどというコンテンツ提供者は、競争相手も多くなり、視聴回数減少に加えて広告単価も低く推移するため、おのずと月間ベースでの広告収入が減る傾向に。さらに、すでにコンテンツの作りがマンネリ化して飽きられている向きは、一気に視聴回数が減少して収入激減に見舞われているといいます。
ただYouTubeへのアクセスユーザーも全体としては減っているわけではなく、多くの視聴者が長尺のコンテンツから60秒~90秒の短時間コンテンツを見る時間が圧倒的に増えているのが、こうした収入激減の大きな要因となっているようです。
かねてからネットで配信される映画やドラマを早送りしないと観られないというウルトラせっかちな輩が市場に増えているという報道は見られたものですが、それがマジョリティになってしまったというのが、今の偽らざる状況といえるようです。
NHKの大河ドラマや朝ドラなどを時間をかけて定時に継続視聴するなどという習慣は、まさに昭和の名残で、団塊の世代が消滅すれば一緒に無くなる運命なのかも知れません。
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鉄道旅行・ロングドライブ・キャンプ動画などは早晩消滅か
新型コロナ感染が拡大した時期には国内外の移動ができなくなったためか、多くの視聴者が鉄道旅行・ロングドライブ・キャンプなどの動画に集まって視聴回数が伸びたものでした。
しかし足元では、撮影に手間と時間がかかり、さらに編集にも相応の時間を有するコンテンツについてはまったく制作コストを回収できない状況に陥っているYouTuberも多くではじめている様子。たしかに、新しいコンテンツを配信せずに、なんとなくフェードアウト状態の番組提供者も多くなっていることに気づかされます。
意外に強いのは犬や猫の日常動画で、決してカネのかかる無理したものでないコンテンツが人気のようで、逆に飼い主を含めてどこかにでかけるといったような大仰なライフスタイルを見せつける動画は、視聴者から「犬だけ/猫だけ映して見せろ」と要求が出ることもしばしば。
材料は同じでも、どう短時間に見せるかが勝負になってきていることを痛感させられます。
60秒程度のショート動画は撮影時間も短く、編集も簡単で、そのなかでいかに面白いものを見せるかが勝負になりますから、その種の才能のない輩は当然、退場を余儀なくされます。
黎明期から知名度とブランドをしっかり確立してきたごく一部のYouTuberを除けば、後発参入のコンテンツ提供者はすべからく駆逐される運命にあるのかもしれない、かなりクリティカルな状況です。
タイアップ案件として企業からのオファーで商品やサービスを紹介していくコンテンツにシフトするYouTuberも多くなっていますが、ステルスマーケティングに対する規制が厳しくなっているなかで迂闊なものを作ると、法令違反・お縄頂戴にもなりかねませんから、実はこれも微妙です。
かといってTシャツやマグカップ、細かいグッズなどを製作販売すれば、その途端から動画配信ではなく通販となってしまい、在庫が売れ残れば別のリスクが高まることになりますから、迂闊な多展開の判断は禁物の状況です。
自分の将来を考える小学生が一番こうした状況に敏感
実はYouTuberの厳しい収入状況のことを真っ先に理解したのは、本邦の小・中学生だったようで、最近は「大きくなったら何になりたいか」を聞かれても、スポーツ選手という答えは残っていても、「YouTuber」と答える向きは激減し、ベストテンにも入らないという劇的な変化が起きています。
公務員が上位に現れるようになっている状況を見ても子どもたちがもっともよく社会の変化をとらえていることが窺われます。
Next: 好きなことを配信しても食べていけない世界になった
好きなことを配信しても食べていけない世界になった
まあどんな世界にも言えることですが、ビジネスが成熟化し市場参入者が激増するといった状況では、黎明期の先行者利益が失われるのは当たり前の話。
カスタマーインサイトをまったく学習せず、とにかく自分にできる・詳しい領域のコンテンツを時間をかけて制作しても、なんの妙味もなく粉砕され、市場から退場を余儀なくされる世界がとうとうYouTubeにも到来することになってしまったのでしょう。
変化の早いデジタルの時代は十年一律などというわけにはいかず、ひさびさにドッグイヤーやラットイヤーということばが蘇る状況になってきています。
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『
今市的視点 IMAICHI POV
今市的視点 IMAICHI POV
』(2023年10月28日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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