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結婚できないおじさんに共通する「相手が変わるべき」という負の態度=午堂登紀雄

内向型人間の生存戦略として、「結婚」には多くのメリットがあります。社会から隔絶され、絶望して自暴自棄になるリスクを考えれば、さっさと結婚してしまった方が気楽というものです。(『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』午堂登紀雄)

※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2019年8月26日号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士(CPA)。1971年生まれ、岡山県出身。中央大学経済学部 国際経済学科卒。株式会社エディビジョン代表取締役。一般社団法人 事業創造支援機構代表理事。

「子供部屋おじさん」化する前に。内向型人間こそ結婚すべきワケ

「引っ込み思案シングル」の怖さ

引っ込み思案な人は、当然ながら異性に声をかけるのも苦手です。だからどうしても恋愛経験が乏しく、それがさらに「自信がない」という精神状態を助長し、ますます異性に近寄れなくなります。

異性に限らずそもそも人と関わるのが苦痛ですから、引きこもりの可能性が高いのもこうした内向的な人です。

しかしそうやって人との交流を避けていると、コミュニケーション能力が下がり他人との摩擦が怖くなり、ますます人間関係の問題に自ら対処できる能力を失ってしまうリスクがあります。

それが昨今社会問題になっている「8050問題」です。

8050とは80代の親が引きこもり状態にある50代の子供を養っていることを示しているのですが、特にひきこもりの長期化で親子共々が高齢化し、社会から孤立・生活に困窮している世帯が増えているのです。

何十年も引きこもったまま、親が高齢になり自分も年を取って、家ごと社会から断絶されると、もはや社会復帰の可能性はゼロ

その人そのものが社会から存在しないことになってしまい、親の死後は生きていけないリスクも高い。

ではこれの何が問題かというと、生活保護世帯の増加につながるだけではなく、絶望して殺人事件にまで発展するケースが出ることです。

私自身、もし結婚していなかったら、一人暮らしシングルとして完全に引きこもり、社会から隔絶された生活をしていたと思います。

そして誰とも交流せず数十年、そして最後を迎えるまで一人のままという状態を想像すると、恐ろしくなります。

これがもし、私が社交的な人間であれば、たくさんの友達を作ったり高齢者のサークルに入ったりして、それなりに楽しいシングルライフ、そして楽しい老後を過ごせるかもしれません。

しかしそうではないからこそ、誰かがそばにいてくれたほうがいい。

そのため、大きなお世話だとわかっているのですが、人見知りで内向的な人間こそ、結婚して家庭を持った方が安心だというのが私個人の考えです。

結婚は孤独と寂しさへの防波堤となる

結婚のメリットはたくさんあります。たとえば配偶者や子供など、家族に対して人見知りすることはないでしょうから、素の自分を出すことができます。

自分が内向的で暗くても、友達がまったいなくても、家族がいれば寂しさへの防波堤となりますし、会話能力も維持できるしょう。

配偶者は自分の性格を知っていて結婚しているわけですから、よき理解者であり協力者である場合がほとんどです。

ならば他人との人間関係で嫌なことがあっても、家族という後ろ盾がいれば心強いものです。

また、子どもが生まれれば子育てに追われるため、付き合いが悪くても問題ありません

周囲もそれを理解してくれますから、職場の飲み会などすべて断ればよい。

老後のことを考えても、内向的な人はどうしても孤独な引きこもりになりがちですが、家族がいればそれでも問題ないですし、身体がいうことをきかなくなった時でも支えあっていけるという安心感があります。仮に老人ホームに入っても、子どもや孫たちが遊びに来てくれる期待もあります。

では、もし一生独身だったら?

一人で気楽という側面がある一方、たとえば風邪をひいて寝込んだときには誰もケアしてくれず、仕事などで行き詰ったときに悩みを共有できる人がいないといった、一人であるがゆえのむなしさや寂しさを感じることもあるでしょう。

内向型ゆえに友達も相談できる人もおらず、相談する勇気もないですから、よほどの高年収ならともかく、絶望を感じやすい場面が増えるリスクがあります。

そして老後を迎えて両親はすでに他界し、兄弟とも疎遠になり、いよいよ自分にも介護が必要になったとき。自分で要介護認定や介護保険の手続きをし、老人ホームを探して入居の申し込みをして、仮に入所できてもそこでもやはり孤立し、遊びに来てくれる人もいない……。

それに、結婚してしまえばデートや恋愛といったことに気力や体力を使う必要がありませんから、余計なことを考えず全力で仕事に打ち込むことができます。

これがまだ独身であれば、気になる異性を探し、思いやりのあるメールの文面を考え、気の利いたレストランを探し、何度かデートを重ね、時にはケンカや駆け引きをしたり、手をつないだりキスするタイミングを計ったり、それなりに時間もお金も精神力も費やされます。もし別れてしまったらまたゼロスタートで、同じプロセスを繰り返さなければなりません。

これは面倒くさい!特に内向的な人にとっては、ただでさえ異性と出会うだけでも大変なのに、こんなことを繰り返すのは苦痛でしょう。

ならばさっさと結婚してしまった方が気楽というものです。

Next: 結婚を苦痛に感じるのは、自己愛の強さとプライドの高さのせい



結婚が苦痛なのは、自己愛の強さとプライドの高さのせい

そういうと、「結婚を目的にしてはいけない。結婚はスタートなのだから、合わない相手と無理に結婚してストレスを抱え、不幸になる人も多いのだから、それならいっそシングルでいいんじゃないか」という意見もあるでしょう。

確かにそれも一理あります。しかし、特にネクラで人見知りの人にとっては、当面は結婚を目的に戦略的に行動しないと、成婚に至る可能性はかなり低くなります。

それに、よほどのワガママ・偏屈・ネガティブといった破滅的性格の相手でなければ、多少の違いを受け入れ相手に合わせることは、そう難しくありません。

それが苦痛だという人は、相手に期待・依存しすぎているのです。

「結婚とはこういうものだ」「妻はこうあるべきだ」とか、「相手がこうすべきだ」「それは相手がおかしい」などと自分との違いを認めず相手が変わるべきだという思い込みがあるから苦痛になるのです。

つまり、みな自分の価値観を優先して自分を曲げられず、高いプライドを下げられないから相手と衝突し、ストレスを抱え込んでしまうのです。

当然ながら、自分が譲れない価値観もあるでしょう。ならば、すり合わせできる価値観とできない価値観を明確にし、結婚前に確認しておけばいい。

「この人、アリかな」と思ったら、子づくりや子供の教育はどうするか、家事と育児の分担はどうするか、家は持ち家か賃貸か、家族旅行などの娯楽はどのくらいの頻度が理想か、貯金はどのくらいを目標とするか、将来は転職もありか、親との同居はあるか、といったことを話し合うのです。

たとえば多くの女性が避けたい「相手の親との同居」。

これも、「絶対NG」という姿勢では、「この人はうちの親とうまくやっていけないな」と思われる可能性があります。

男性側も、「自分の親との同居が必須条件」などとこだわれば、相手の女性からは「コイツ、まだ親離れできていないのか」とか「親の介護要員がほしくて結婚しようとしているな」と見透かされてしまいます。

しかし、女性が同居を嫌がるのは、自分たちの生活に口出しされるとか気を使うからが理由であり、男性側も高齢の親を残すのが心配だからで、そこが解消されれば問題ないはず。

そこでたとえば「2世帯住宅を建てるなどして生活圏を別にし、自分たちの生活が誰にも干渉されないならOK」とか、「遠く離れた親が心配で、介護サービスを利用したいのでちょっとお金がかかるのだけれど、それでもいい?」などと、相互にすり合わせすれば受け入れることは可能でしょう。

つまり自分の思い込みを捨てて歩み寄り、解決策を話し合えば、たいていの違いというのはそう大きな問題ではなくなるといういことです。

結婚は恋愛ではなく、協力し合って家庭を築くある種の契約というか、戦略的提携のようなものですから、「好きになれる人かどうか」ではなく「相手を尊重して協力し合えるかどうか」が判断基準です。

Next: 「デートに持ち込めない、恋愛が長続きしない」は解決できる!



デートに持ち込めない、恋愛が長続きしない

そういう姿勢を獲得できた理由のひとつに、大学時代に大量の恋愛小説を読み、恋愛映画をたくさんレンタルビデオで借りて観るなどして、女性の心理や女性への接し方を学んだことが大きいと思っています。

それは大学生のときの失恋がきっかけです。

これは以前もご紹介した話ですが、アルバイト先で一緒だった女性とつきあったのですが、別れの原因は私が彼女が何をしているかがいつも気になり、束縛するようになったからです。

たとえば頻繁に電話をかけて確認する。ほかの男性スタッフと仲良さげに話していると、自分に構ってほしくてスネるという幼稚な行動をとる。

夜は夜でほかの男と会っているんじゃないかと根拠のない妄想にかられ、彼女が住んでいるアパートに自転車を走らせ、電気がついているのを見ては安心する。

電気が消えていれば不安で居ても立っても居られず、あとでどこに行っていたのかを追及する……。

もはや完全なストーカーですが、やはりそんな私が重かったのでしょう。結局は振られてしまいました。

それで「束縛は相手に重圧感を与え、むしろ別れにつながる」と学び、次はもっといい恋愛をしたい、そのためにもっと女性の心を知りたいと考え、たくさんの恋愛ストーリーに触れたというわけです。

これは内向的な人におすすめの方法で、引っ込み思案な人ほど、こういうマニュアルから学ぶのが得意だからです。

そこで、ナンパ手法を書いた本や恋愛小説、恋愛映画を見て、異性の心理を知り、テクニックを覚えることです。

テクニックをそのまま使う人のことを「マニュアル君」などと揶揄されることも多いですが、異性とどう接していいかわからないからこそ、まずはマニュアル通り試してみる。

そして相手の反応をよく観察し、随時修正していく。

この方法を批判する人もいると思いますが、それは普通に恋愛ができる人のセリフ

ただでさえ恋愛経験が不足しがちですから、たくさん失敗してたくさん学び、それを教訓に次の行動をレベルアップさせるのです。

Next: 恋愛や結婚には、「傷つくリスク」を冒すだけの価値がある



傷つくリスクはあるが、そのリスクを冒すだけの価値がある

心の豊かさとは、喜びや悲しみなど、様々な感情を体験し、重層的な自分をつくっていくことによってもたらされます。

人間が持つすべての感情を経験し、それを処理していくことで精神は成熟していきます。

しかし、傷ついたり悲しんだりという感情を経験しないと、その方面ではひどくもろく、偏った心のまま、弱点を残したまま大人になります

そしてもし、自分の弱点がさらされる場面に遭遇すると、ひどく動揺したり、落ち込んだり、思考力が低下し適切な判断ができず、不利な状況になってしまいかねません。

特に異性関係では仕事以上に心が動揺し、傷つく場面も多いものです。

内向的な人間は、傷つきたくないために異性に働きかけることを避けるのですが、そこが自分の弱点だとわかっていても、どうしても傷つかないよう行動してしまう。

傷つく可能性があるなら、最初から引きこもることを優先してしまう。

これがいま、特に男性の全世代的に蔓延しています。

そう、草食系男子の全年齢波及です。昨今の男性は女性からのアプローチがなければ動けないのです。

ただし女性の場合、内向的性格がすべてマイナスかというとそうでもありません。

美しい容姿と自分の内面をあまり明かさないその寡黙さとがマッチすると、神秘的な雰囲気を持つ非常に魅力的な人物像になることが指摘されています。

そういう意味では内向的な女性は、とりあえず外見を磨けば恋愛結婚に不利にはなりにくいでしょうし、肉食系男子からはいまでも絶大な人気です。

しかし昨今の草食系男子の増加により、職場などで肉食系男性との出会いに縁が薄い場合は、その内向的な性格がむしろ災いします。

というのも、内向的な女性は男性からのアプローチを待っていますが、草食系男子も女性からのアプローチを待っているため、マッチングできないからです。

ただし、そうやって異性から逃げてばかりいるとますます恐怖に感じ、対処するのが難しくなります。

なぜなら、回避することでますます「いやなこと」という判定が意識に強く刻み込まれるからです。

前述のひきこもりが抜け出せないのも、他人との関りを避けてきたために、心の中でその不安が膨張し、ますます恐怖に感じてしまうからです。

だから、小さなステップでもいいので意識的に挑戦することです。

挨拶から始めて、時間をかけて自分を開示し、相手の反応をよく観察しながら、相手の感情を尊重しながらタイミングを見極めて誘いをかける。

そうやって経験を積み、女性の好み、女性の感じ方を学習していく。

もちろん傷つくこともあるでしょう。仮に傷ついたとしても、そのリスクを冒すだけの価値が恋愛・結婚にはある、というのが前述したとおり私の考えです。

Next: 婚活は「友人の紹介→婚活アプリ→結婚相談所」の順がオススメ



出会いの場は一対一で

引っ込み思案ゆえに出会いそのものを避ける傾向がありますが、婚活だけはそうはいきません。ここはがんばって外に出ていく必要があります。

とはいえ、出会いがないという人も多いでしょう。そこでおススメなのは、友人の紹介、婚活アプリ、結婚相談所の順です。

まず友人の紹介であれば、経歴がいかがわしいとか、実は既婚者とか、性格に問題があるような人に当たる確率は非常に低いうえ、ある程度あなたの性格や好みを知った上で紹介してくれますから、もっとも確度の高い方法です。

しかし内向型人間の友人も同じく内向的で異性の知り合いがいないとか、そもそもそういう友達すらいないという人が多いかもしれません。

そこで次は婚活アプリです。大手企業のサービスなら最近は本人確認が厳しくなっており、既婚者が紛れ込まないようチェック体制も強化されています。ヘタな合コンより身元が確かな場合が多いですし、料金も手ごろなので気軽に婚活活動ができます。

アプリでの婚活は練習と割り切り、あまり気合いを入れすぎずにゲームのように気軽に誘うことです。

そういう姿勢であればたとえスルーされても、断られても、1回会っただけで終わっても、それほど傷つかずに済みます。

ただ問題は、仮にお互いに好意を持ち本格的に付き合えそうになったとしても、良い物件(つまりハイスぺック異性)に限ってなかなか退会してくれないことです。

なぜなら良い物件はお誘いが多いゆえに、もっといい人がいるのではないかと退会に踏み切れない人が少なくないからです。

なのでお互い様と割り切って、早々に一人に決めてしまうよりも、同時並行で物色を続け、ストックを増やしておいたほうが無難です。

特に自己肯定感が低い人ほどすぐに絞り込んで「この人しかいない」状態を作りたがりますが、遊ばれるだけで終わってしまいがちなので要注意です。

一方、年齢的にそんなにモタモタしている余裕はない、仕事が忙しくてやりとりが面倒など、労力をかけずに短期間に結婚したいという人は結婚相談所です。

自分に合いそうな人を選んでくれるし、最初のお見合いをセッティングしてくれるし、相談に乗ってくれるし、断るときも直接ではなく相談員経由で伝えてもらえるので、料金はそれなりにしますが非常に合理的なサービスです。

女性の登録者の場合、見た目も性格も特に問題なく普通に結婚できそうなのに、なんで相談所に登録しているのか不思議なほどちゃんとしている人が多いそうです。

高齢男性ばかりの職場とか、周囲は既婚者ばかりとか、適齢期の独身男性がおらず本当に出会いがないからだそうです。

そのためハイスペック男子は引く手あまたでどんどん結婚してしまいますから、残っているのはいろいろクセのある男性のようです。

ただ、意外に高年収の男性が登録していることもあるそうですが、自分で出会いの場を作れないほどコミュニケーションに難ありなわけですから、やはり変わっているようです。

しかしその点は目をつぶり、そこそこ稼いでいて穏やかな性格であればいいと考えている女性には良いかもしれません。

Next: 引っ込み思案な人にとって「婚活パーティー」は地雷



引っ込み思案な人にとって「婚活パーティー」は地雷

引っ込み思案な人にとっては、婚活パーティーや合コンなどは不向きです。

なぜなら、ひとり一人とじっくり話す時間が少なく、集団で比較され品定めされる場では、完全なる第一印象による勝負だからです。

大人数が横一列で相対的に比べられてしまうので、結局容姿の優れた人やコミュ力が高い人しか選ばれることはありません。

私も独身時代、友人に誘われて合コンに参加したことがあります(当時は「ねるとんパーティー」と呼ばれていました)。

会費は男性が有料、女性が無料で、自由に歓談していいが数分ごとに合図があり、相手をチェンジするという方式でした。

そして会の終わりになると、自分の好みの相手の番号を紙に書き、それを司会が読み上げ両想いならカップル成立、というもの。

そして当然のように私を指名してくれた人はゼロ、最も票を集めたのはイケメン公務員(確か消防士だったような)でした。

このときのむなしさといったら。。。苦笑 それ以来、二度とそういう場には行っていません。

こうした集団イベントは内向的な人にとっては非常に不利であり、負けるとわかっている勝負に打って出るのは無意味。なのでとにかく一対一で会うことです。

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image by:BaLL LunLa / Shutterstock.com

※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2019年8月26日号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』(2019年8月26日号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

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