そう言えば、近年、インターネットの影響もあって、海外でも日本の歌謡曲(邦楽、J-Pop)を日本語で歌う外国人が増えている。
昨年まで2年連続でご出場されたクリス・ハートさんなんて、まさに、そんな外国人のお一人だ。
2011年に第一回目が日本テレビで放送され、その後、回数を重ねて放送されている『のどじまん ザ!ワールド』で注目を集め、日本でデビューした。
〔ご参考〕
●Youtube効果? 邦楽を日本語で歌う海外の方々が急増中!!!
『紅白歌合戦』は、1年に一度しか放送されていないが、こうした外国人の方々が世界中で増えていけば、多様なジャンルの日本の歌を楽しめる『紅白歌合戦』のすごさが、世界中で評価されるようになるかもしれない。
特に、「文化」に関わるものは、日本国内で軽んじられていたものが、海外で高く評価されることは、過去にも多々ある。
『紅白歌合戦』も、そういう感じになるかもしれない。いろいろな意味で、いかにも日本らしさや、日本文化も感じられるし、将来的には、いずれ無形文化財とかに指定されたりするかもしれない?
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『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』 より一部抜粋
著者/りばてぃ
ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。