怪我や疾病への備えとして民間の医療保険に入っている方は多いと思います。しかし実は、年金を納めていると利用できる「障害年金」の方がはるかに力になってくれるのです。 無料メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』の著者・hirokiさんが、今回はその基本を教えてくれています。
今回のテーマは障害年金です!
皆さんは万が一、怪我や病気で働けない事態が生じた場合に備えてどんな保障を付けてますか?多分、民間の医療保険とかは加入されてる方は多いと思います。で、医療保険といっても生命保険に特約として付けてるとか。確かにそれはそれで、対策はされてますが、長期間に渡って働くことが困難な程の療養が必要になった時はどうでしょうか。
それに通常、民間の医療保険って入院中とか手術した時、通院時等に支払われるようなものです。退院して自宅療養になったら、どうでしょうか。払ってくれますか? また、その後もかなりの長期に渡って生活に支障をきたすようになったら…。
民間の医療保険はいつまでも面倒はみてくれません。基本的に何日分までって決まってるはずです。多くの人は民間の保険の広告がわんさか溢れているし、営業マンからどんどんオススメされるからそっちにばっかりに気を取られて、大事な所を見失ってるかもしれません。
そこで、年金の登場です!
皆さん20~60歳までは年金には強制加入です。恐らく大多数の人が、とりあえず年金保険料払っているって認識ではないでしょうか…(^^;;
このメルマガは年金をテーマに書いていますが、おそらく大多数の方が年金は老後に貰うもの、もしくは遺族年金とかの存在は知ってる方は多いかもしれません。
で、今回も同じく年金の話なんですが、病気や怪我で自分が長期間治療が必要になった時に強い味方になってくれるのもまた年金なんです。そう。年金は「保険」だから。まだ、そんなにメルマガでは話してない「障害年金」についてあらためて今回以降はお話ししていこうと思います。