人工甘味料が問題
甘いもの、糖質系の食品を口にするたびに「間食しちゃった~」とか「また食べちゃった~」と罪悪感や自己嫌悪を抱いてしまうあなたにとっても、健康のために糖を控えているけど、時々甘いものが欲しくなるあなたにとっても、糖質ゼロ、糖類ゼロといった「ゼロ食品」は強い味方&と~~ってもありがたい存在よね。
でも問題は、これらの食品のほぼすべてに人工甘味料が使われているということ。体の酵素系に負担をかけ、水分の停滞を招くし、脂肪の蓄積にもつながることが分っているのよ。
ブドウ糖をとると血糖値が上がるのだけど、これによって脳が甘さを感知して、満腹中枢が刺激され、空腹感が和らぎ食べすぎを防ぐことにつながるのね。
人工甘味料の場合、舌で甘いと感じても脳には指令が届かず、満足できないのでもっと欲しい、もっと食べたい、ってなっちゃう。結果、食べすぎることに…。
しかも、人工甘味料は、「肥満ホルモン」であるインスリンとかインクレチンの分泌を促進する。さまざまな研究で、砂糖以上に太りやすいっていうことが、分ってきているのっ!
人工甘味料は、お菓子やスナック、カップ麺、清涼飲料水、ヨーグルト、さらには、味噌やふりかけ、佃煮などにも添加されているから知らず知らずのうちに口にしているはず。
「糖質ゼロ」とか「糖類ゼロ」の食品はもちろん、それ以外の食品を買うときにも必ずラベルを確認。アスパルテーム、アセスルファムK、ソルビトールなどの甘味料を使っているものは避けるようにね(天然甘味料といわれるものでも、人工的に合成してつくられているものもあるので注意)。
こうした甘味料をシャットアウトするだけでも1~2キロは、すぐにヤセるはずよっ♪
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