特別対談Part2 高城剛×石田衣良「大手出版社は思考が役人と同じ」

 

高城:いやいや、メールマガジン電子ってそういうものですよ。

石田メルマガはできますね。

高城:そうですよね。だからそういうのが、出版社の基本にならないと、今みたいに3か月前の情報を紙で印刷して、月1回で出すみたいなモデルはいつまでもあり得ないですよね。

石田:そっかぁ。でもそうなんだよな。どこかでそういうものがひとつあったうえで、今までの小説みたいなのがあるというパターンにならないといけないですね。要はそれってライブCDの関係ですもんね?

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高城:ある意味、そうですね。

石田:その両輪が回らないと、持ちこたえられない話ですよね。

高城:実際はもっと多様化していくと思いますけどね。僕は、「売らない本」を出そうとも考えてるくらいだから、出版社と今後深く付き合うのは難しくなってくるでしょうね。

……と、まだまだ続くこの対談の全文は石田衣良さん、高城剛さんの有料メルマガをご登録いただき、1月のバックナンバーを購入すれば読むことが可能です。この機会にぜひ、ご登録ください。この対談は、Part3に続きますので、どうぞお楽しみに。

 

 

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