誕生日に歳の数だけロウソクを立てたケーキを食べるのがスタンダードとなっていますが、それはなぜだか疑問に思ったことはありませんか? 無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』では、そんな今まで考えたこともなかった「ヘンな常識」の謎を解き明かします。
人生は昼休みの過ごし方で圧倒的な差がつく
世の中には多くの人が疑問を持たない変な常識がたくさんあります…。私は最近誕生日を迎えましたが、そこで疑った常識は、何故誕生日にケーキを食べるのか? ということ(笑)。
もちろん自分の誕生日にケーキが出てきたらうれしくてそんなことを考えることはありませんが、家族を持って以来、毎年誰かの誕生日が来る度にデパートで数千円のケーキを買うようになって、ふと変な義務感が生まれたんですね。
「これは一体誰が考えたイベントなのか?」
調べてみたらなるほど、日本では戦後の「GHQ」の指導で取り込まれた習慣のようです。ルーツはギリシャの月の神様に遡り、それが後に欧米、日本へと渡って来たんですね。ちなみにロウソクを吹き消すのはこれとはまた違う起源を持つ後付きのものでした(たしかドイツの魔除けだったかな)。
蓋を開ければやっぱり自分のルーツには何の関係も無く、浮かれて(浮かされて)いたのね、と思いましたが、このイベントを条件反射的に今後もずっと受け入れるのも、逆に止めてみるのも面白いと思いました。
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