ブス脚よ、さようなら。夏までに下半身ヤセになる塩分カット料理術

 

塩分をうまく減らす

塩分をとりすぎて、ナトリウムとカリウムのバランスが崩れると、リンパ排液がうまくいかなくなり、リンパが停滞すれば、それによって運び去られるべき毒素老廃物も組織の内にとどまってしまう。

セルライトにとっても最悪の事態ね。

こうした状態を解消するには何といってもまず、塩分の多い食品を控え、調味料の使用も少なくしたいね。

うま味の多い旬の食材を選んだり、ナトリウム以外のミネラルも含む「自然塩」をつかうのが◎。シソやショウガ、レモンやハーブ類などを利用すれば、薄味の物足りなさをカバーできるね。

仕上げにゴマ油を加えるとか、調味料を表面につけるように料理すると味を濃く感じるよ。

基本的に味付けが濃いめの外食は、プラスの調味料は避けるようにね(ソースをドバドバ~なんてダメよ~ん)。

塩分を控えるとともに、カリウムを多く含む、昆布やひじき、ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどの野菜やくだものも、しっかりとって余分なナトリウム追い出し作戦も考えたいね。

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