「歳を取ると筋肉痛が遅れる」は都市伝説だった。科学者が根拠を解説

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「歳を取ると筋肉痛が出るのが遅い」という現象は現在の医学で否定されていると言いますが、実際に2、3日遅れて筋肉痛になることってありますよね。なんだか矛盾しているような…。そんな「不思議」に、無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』の著者で科学者のくられさんが答えてくださいました。読めば長年のモヤモヤが解消されること請け合いです。

筋肉痛とその対処

筋肉痛は身近な体調不良だけあって、意外と都市伝説がまかり通ってる節があります。

例えば、歳を取ると筋肉痛が出るのが遅い、筋肉痛の原因は乳酸、といった感じで、これらの話は現在の医学では否定されていますが、平然と真実のように語られていたりします。

筋肉は収縮と伸張という2つの能力があり、これらが体の筋肉が激しく行われた際に、筋繊維を取り囲む結合組織(筋周膜、筋内膜、筋外膜など)の細胞が破壊され、そこからブラジキニンなどの発痛物質が出ることで痛み受容体に「痛い」という信号が送られて、その部分の筋肉が疲労を起こしていることを伝える体のメカニズムの1つです。故に筋トレしていれば、筋肉が鍛えられ筋肉痛自体もおきにくく強化されるわけです。

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