8. 両親はよく「2人でお出かけ」をしていた!
東大生49%、全国平均28%
両親の仲が良いということを、間近で子どもが見ることで、子どもにも良い影響を与えるのでしょう。
両親は、最も身近な見本です。
子どもは、両親の真似をして育ちます。
子どもは、親が思った以上に、よく見ています。
夫婦仲が悪いと、精神的にもダメージを負いやすいので、子どもの前では、すべてをありのままに見せるのではなくて、子どもへの影響を考えた行動をとることも必要かと思います。
9. 学校の行事には「両親」がそろって参加してくれていた。
東大生79%、全国平均69%
夫婦仲の良さも、子育てのポイント。
今でも週5回くらい夫婦で一緒に風呂に入っている。
毎週、2人で出かけていた。
手つないで歩いていた。
そんな東大生の声が紹介されていました。
今でも毎日のように夫婦でお風呂に入っているのには、正直私も驚きましたが、夫婦はいくつになっても、スキンシップやコミュニケーションは大事なんだなと思いました。
両親が仲がよいと、家庭の雰囲気も平和で穏やかになり、子どものメンタル面にも安心感を与えるのでしょう。
逆に、夫婦がけんかばかりしている場面を子供が見てしまうと、荒々しい言葉づかいを自然と覚えてしまってそれが当たり前になるし、不良になったりグレたりしてしまう可能性も否定できません。
夫婦関係を子供は絶えずみているという意識を強くもって、子供にとっての理想となるような夫婦関係を築くことが大切ですね。
さて、気になる10個目のポイントは、とても興味深く、内容をもっと掘り下げたいところなので、続きはまた来週ご紹介させて頂きたいと思います。
それでは、また次回お会いしましょう。
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