6. 親によく「靴をそろえなさい」と言われていた!
東大生69%、全国平均58%
食事中のマナーについても、厳しく注意されていた。
ひじをついてごはんを食べないように、しつけられた。
お皿の置き方、味噌汁の置き場所など、教育された。
そんな東大生の声が紹介されていました。
これは、我が家でも、まったく同じです。
マナーについては、親や祖父母からきちんと教わりました。
いまだに靴をそろえる習慣はあるので、他人のおうちにお邪魔したときは、必ず靴はそろえます。
私と同年代の子は、わざわざ特に口にあまりしませんが、私より上の親世代の方々には、靴をそろえてお邪魔すると「しっかりした家庭で育てられたのね」とよく言われ、靴をそろえたかどうかを見られているのだなと感じます。
靴ひとつで、育ちの良さが判定されてしまいます。
だからこそ、絶対に気は抜けないところでもある。
靴をそろえるのは習慣が続いているのは、単純に外に出かけるときに向きをそろえた方がはきやすいから。
それだけなのですが。笑
あとは、見た目がキレイな方がすっきりしていて、きれい好きな身としては、単純に気持ちがいい。
靴の向きがばらばらだと、心に邪念や雑念がある気がして。
「靴の向きは、育ちの良しあしだけではなく、そのときの精神状態も反映する!」というのが持論です。
自分の家に誰かが遊びにきたときや、他人の家に大勢で遊びにいったときは、友達が靴の向きをそろえるかどうかは必ず気にしています。
もし靴の向きにまったく気をつかわず、そろえてなかったら、後でこっそり靴の向きをなおして、後ではきやすいように直します。
靴の向きをそろえるかって、相手への思いやりでもあるから、ささやかかもしれないけど、大切にしたいなと思います。
あと食事中のマナーについても、我が家では、
食べるときに猫背にならないように!
ひじをついて食べないように!
口に食べ物が入っている状態でしゃべらないように!
など厳しくしつけられました。
特に私は姿勢が悪かったので、食事中に猫背になっていると、父親がいきなり背中をボンと叩いて、姿勢を直してくれました。
姿勢って、気をはっていないと、だらっとしてしまうので、今でも親のしつけは気にかけるようにしています。