賽は投げられた。東京五輪の巨額予算をめぐる小池知事vs森元首相の死闘

shima20160826
 

日本人選手の活躍に多くの国民が感動したリオオリンピックも閉会し、早くも4年後に開催される東京オリンピックへと人々の関心は移りつつあります。無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』では、著者の嶌さんが「東京オリンピック開催経費が2兆円を超え」という報道に注目し財政面の問題を取り上げるとともに、その他の様々な困難な要素もあぶり出しつつ、問題解決に向けた小池都知事のリーダーシップに期待を寄せています。

リオ五輪の反省と、東京五輪への宿題

リオデジャネイロオリンピックが終った。連日熱戦が繰り広げられていたが、つい見てしまった。今回、メダルの数よりもチームワークのよいチームとリーダーがしっかりしているチームに胸が熱くなった。

例えば、男子体操団体は予選で4位となりメダルの可能性は低いのかと思われかけたが、内村選手が中心となって金メダルを獲得した。それから、柔道は個人の戦いだが、井上康生監督を中心とした団体戦という感じで、男子全員がメダルを獲得するという快挙を成し遂げた。

井上監督は前回のオリンピックで金メダルがゼロであったことから立て直しに取り組み、今時の若者にあった練習は何か、指導体制は何かということを考慮しながらいろいろと改革してきた。選手に不祥事があった時、選手を責める前に自分の指導が悪かったと井上監督自ら頭を丸め、選手の側にたった。さらに銅メダルに終わった選手の事もほめ、金だけがよいという風潮から救っていた。このように井上監督を中心にまとまっていたことがよかったように思う。

卓球のラリーやキャプテンシーに感動

団体となり一つの組織として力を発揮したチームが多かったが、卓球はその一つで、男子・女子とも圧巻のラリーを見ているだけで胸を打つものがあった。特に、女子の福原愛選手の幼少期の「泣き虫愛ちゃん」のシーンは有名だが、今回は一切涙を見せず、キャプテンシーを発揮し、皆を励ましていた。「自分は元々副班長タイプで、リーダータイプではない」と言い、銅メダルを取った途端に涙を流しメダルの色に関係なくみんなに感動を与えた。あの最後のシーンではもらい泣きしてしまった。

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