メルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』でおなじみ、NY在住の猫好き医学博士しんコロさん。この度、めでたく「お父さん」になることを報告。奥様は現在、妊娠6ヶ月とのことですがニューヨークの産婦人科は日本と全く違うことばかりで毎日が驚きの連続なんだそうです。今回は、日本では絶対ありえない、ニューヨークの産婦人科ビックリ体験を紹介しています。
みなさんにご報告
僕としてはとても嬉しい報告なのですが、わたくし、しんコロは「ねこのおとん」だけでなく、「ニンゲンのおとん」にもなることになりました!!
生まれる予定日は1月中旬で、今ちゃっこは妊娠6ヶ月に突入しました。様々な検査を経て安定期に入り、やっと皆さんに報告できるまでに至りました。おなかの方もぽっこりしてきて、最近では胎動も感じられるようになってきました。いやはや、ここまで検査やら、つわりやらで色々大変でしたが、ちゃっこもやっと妊婦生活を満喫できるような段階になってきたという感じです。
妊婦定期検診に僕もつきそっていますが、NYでの産婦人科訪問体験はまたプチファイルの連続です。もちろん僕には初めての体験なので「こんなもんなの?」と思ったりしますが、日本の話と比較するとかなりシステムが違うようです。例えば、日本では通常任意で医者に会えると思いますが、こちらでは妊娠が判明して初診をしたら、次は8週目まで医者に会えません。それ以前に診てもらいたくても、仮に体調が悪かったとしても、とにかく8週目までは医者に会えません。電話しても「出血したら来ていいけど、そうじゃないなら意味が無いから」と言われてしまいます。