2. ハロウィン英会話(オフィス編)
アメリカ人はホリデー精神が旺盛すぎる!?
ハロウィン当日、外資系企業の社員はフェイス・ペインティングや簡単な仮装をしたり、アフター5にオフィスで一杯飲むのが定番となっています。
中には、相当な気合を入れて仮装をしてくる人や、仕事にならないほどの悪ふざけで同僚を困らせる人も。それに乗るも良し、軽くたしなめるも良し。次の会話を見てみましょう。
Richard: Boo! Trick or treat!
Natsuki: Oh you scared me. Aren’t you a little over dressed?
Richard: It’s halloween. Come on, show us your holiday spirit!
Natsuki: Alright. Let’s get back to work, shall we?
リチャード:わっ!トリック・オア・トリート!
夏希:もう、びっくりするじゃない。その格好ちょっとやりすぎじゃない?
リチャード:ハロウィンなんだぜ。頼むから、もっと君も楽しんでくれよ!
夏希:はいはい。仕事に戻りましょう。
「Trick or treat」(トリック・オア・トリート=いたずら嫌なら、いいもの頂戴)は、ハロウィン当日に子供たちがお菓子を貰う時に使う決まり文句。
この時期、「Trick or treat, smell my feet」と口ずさむアメリカ人も多くいます。これは、ハロウィン定番の歌から来ていて「足の匂いをかげ」に深い 意味はありませんので、あしからず。
「holiday spirit」とは、祭日、祝日を心から楽しむ「ホリデー精神」のことを意味します。クリスマスでもよく使われる単語なので覚えておくと便利です。