トランプ当確を出さない米国メディア
米国メディアが、ここまで来てもトランプ当確を出しません。最後の抵抗か。
270人の必要数では、トランプが残り32名、クリントン61名でとても無理なのですが、何を考えているのか。
クリントン派のCNNは「まだ終わったわけではありません」。もう終わっていますけれど・・・未練。
24時間取引のダウ先物は、4.9%下げました。同時多発テロの9.11以来の、1日の下げです。現物市場では、$1万8332です。NYは夜間なので下げていません。
日経平均先物(シカゴCME)も1万6600円。同じ時間の東証では1万6246円、前日比で925円(5.39%)も下げています。
米系ヘッジファンドが、必死に売り、日銀が買い支えです。売りが大きく勝っています。
あぁ、午前の動きを見て、午後1時から始まることが多い日銀の買いで、200円上げましたが、また下がるでしょう。円に先物は101.5円に上がりました。1ドル100円を割るか。ヘッジファンドが、日本株を売って、円高ヘッジのため、円先物を買っているからです。
日経平均は、お昼をはさむ、たった2時間で、暴落と言っていい下げです。時価総額では、一瞬で27兆円が消えました。昨日までは、クリントン勝利として、上げていたのです。
トランプの選挙人獲得数が、244人に上がりました。あと26人。
日本時間の午後2:33 米メディア当確を未だ出さず
まだ、米国メディアは当確を出しません。
大手メディアの幹部、ウォール街の銀行CEO、ロスチャイルド右派、そしてFRB、米国政府と、政府と一体で政策を起案する民主党系シンクタンクに相当な混乱が起っていますね。
米国の、オバマケアを含む内政政策、アラブ、対中、対日を含む世界外交、そして軍事、金融戦略を、議員を通じて作っているシンクタンクは、米国では政府と学閥の牙城になっています。