「時間を遊びに使え、それは永遠の若さの秘訣である」
多趣味な人を見聴きしていると、好奇心も旺盛ということもあって、外見だけでなく、精神的にも若々しさを保っているように思います。例えば、芸能人であれば、所ジョージ氏を思い浮かべます。
本業以外に、何らかの趣味などを持つということは、「ONとOFF」を切り替えることで、心身ともにリフレッシュすることにつながり、仕事などの本業にも好影響を与えるのではないでしょうか。
「時間を読書に使え、それは知恵の泉である」
本を読むことの大切さは、幼少期から言われていることですね。私自身も、そのように言われていましたが、児童、生徒時代は、読書は苦手でしたね。
なぜなら、「読書をしたら、感想文を書かなきゃいけない」という思い込みに縛られていたからです。今では、ビジネス書が中心ですが、本を読むようになりました。
時間は有限ですから、自分自身が経験、体験することができる物事は、限られますね。そのような中で、読書をすることで、何らかの知識を得るだけではなく、その著者が経験したこと、体験したことを、疑似体験することができます。
自分自身が経験、体験から得た知恵に加え、著者が得た知恵も手にすることができますね。
「時間を友達づきあいに使え、それは幸福に至る道である」
以前、こんな話を聴いたことがあります。
「私たちは、生まれる時は泣いて、周りの人は笑顔になる。私たちは、死ぬ時は笑顔で、周りの人たちは泣いてくれる、そんな生き方をしたい」
という話です。たしかに、自分自身が亡くなろうとしている時に、自分が泣いて、周りの人たちが、「やれやれ、死んだか」と笑顔でいたとしたら、その人生は幸せとは思えないのではないでしょうか。
やはり、人との出会い、ご縁を大切にして、「その人に、何ができるか」などと考えて、貢献していくことに時間を使っていくことは、幸せな人生を歩んでいく上で、大切なことだと言えるでしょうね。
そして、自分が亡くなる時に、自分は充実感いっぱいの笑顔で、周りの人たちは、自分を惜しんでくれて泣いてくれるような人生が、幸せな人生だと言えるのではないでしょうか。
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