日台友好の象徴に横槍。日本人の寄附で再建された台湾の神社に批判

 

中国が日本に歴史がらみのことで難癖を付けてくるたびに、安倍首相は「過去よりも未来を向くべき」と反論してきました。村長も安倍首相も当然のことを言っているだけです。そして、その当然のことが通じないのが中国であり台湾の国民党です。

そもそもそれほど過去のことで日本を糾弾するならば、戦後、日本に代わって中国から台湾に乗り込み、我が物顔で台湾を支配し、2・28事件で多くの台湾人を虐殺した国民党の罪こそ改めて糾弾されるべきです。ちなみに今年は2・28事件から70年になります。いずれにせよ、もはや台湾には国民党の残党が活躍する場がないことがこの事件ではっきりしました。

米国の非政府組織(NGO)「フリーダムハウス」の発表によれば、2017年の「世界の自由」報告の自由度格付けで、台湾は2006年以来11年ぶりに最高評価を獲得したとのことです。報道によれば、この結果を受けて総統府は、「台湾が民主、自由、人権を長年追い求めてきたことが国際社会で誰の目にも明らかになったことの証明」だとコメントしたそうです。

台湾の自由度、11年ぶりに最高評価獲得 総統府「長年の努力が明白に」

この調査では、台湾はアメリカを抜いて「政治的権利市民の自由の格付けで最高評価を得たようで、台湾の民主化がいかに人々に浸透しているかが証明されました。その時代の波に乗れないのが国民党の残党たちです。

話を神社に戻しましょう。屏東県牡丹郷高士村の村長から反論された蔡正元氏は、再び的外れな反論を繰り返し、「村の先住民には祖先を祭る独自の伝統儀式があるにもかかわらず、日本の神社を用いたことについて疑問だ」と述べました。もちろん、先住民の伝統儀式は今でも尊重されています。それとは別に神社があるというだけの話です。この支離滅裂な反論には、村長もさすがにお手上げのようです。

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