二世帯家庭の悩みのタネ「嫁姑問題」をあっさり解消する荒ワザ

 

我が家の場合、同居を始めて5年くらい言い続けたらさすがに揉めることがほとんどなくなりました。ちなみに最初にこれを言う時って、ジジもババもショックで引っ繰り返りそうになりますから、そこは覚悟して下さい。我が家の場合には家計の財布を母親から取り上げて、家人に渡した時には非常に荒れましたから。

でもその前に、序列の話をしていたので、「しょうがないよ、だって嫁さんが2番って言ったでしょ」って突っぱね続けることが出来たんです。

「一番が私、二番が家人」このハウスルールの設定宣言が大前提で、これが馴染んできたら(ジジババにとっては諦観したら)他の家庭内のルールを設定しましょう。この頃には素直に従うようになってますから。

そして子供って、そういう大人に反応を見て、自分のポジションを理解するんです。我が家では、おバアちゃんはオバサンよりも下なんだ。自分はおバアちゃんよりも下だから、オバサンの言うことに逆らうと面倒なことになるんだなと分かるわけ。ましてやその上にいる私の指示命令は絶対だということが序列を通して理解、納得出来るようになるんです。

最近じゃ我が家のワンコだって私が一番エライって分かってますから。

家庭内で揉め事があるところって、これが曖昧だったり頻繁に序列が変わったりしているんだと思うんです。

でもこんなのは会社では当たり前でしょ。ヒラ社員が課長の指示に反対するなんてあり得ないんですから。序列が秩序を生むわけで、序列が明確でなければそこに秩序が生まれるわけがないんです。

だからいくら面倒でもこれはやらなきゃならないんです。

image by: Shutterstock.com

 

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【著者】 佐藤しょ~おん 【発行周期】 平日刊

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