頑張りすぎてオフになった「やる気」を奮い立たせる裏ワザ

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締め切りが近いのに全くやる気が起きない。頭では焦っているのに、体がどうにもついてこない。いいアイデアも出て来ない。こんな状態をいち早く解消して、モチベーションを元どおりにする方法はあるのでしょうか。今回の無料メルマガ『ビジネス真実践』では著者で戦略コンサルタントの中久保浩平さんが、自らも実践しているという簡単な上に効果的な「やる気コントロール法」を明かしてくださっています。

やる気をコントロールする

仕事をしていて、こんな経験ありませんか?

「やる気がイマイチ起きないからやる気が出るまで待とう」
「なんか気分が乗らないから今日は早めに切り上げよう」
「う~ん、煮詰まってきた」

私は週に1、2度はあります(汗)。

やる気が起こるまで待つ、というのは、いってみれば、モチベーションの回復を待っている状態となります。個人差にもよるでしょうが、時間が掛かるときもあればあっという間に回復してしまうこともあるでしょう。

ですが、その仕事の完了を待っている相手や取引先にはそんなことは一切関係ありません。納期、締め切りが1週間であれば、1週間以内には必ず終わらせないといけません。回復時間など関係ないのです。

だからといって、イマイチ乗っていないままにその仕事を進めてしまえばクオリティが下がってしまいます。特に企画や開発などの仕事では顕著です。そのため、やる気が起きなかったり、煮詰まっていたりしていても意図的に早く回復できるように普段から準備しておくことが重要です。

 

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