アップル以外も、油断できない?
「私は、アイフォンじゃない。アンドロイドだから安心、安心!」と思った方。こんな話もあります。
文書の第1部には、CIAの世界的なハッキングプログラムの範囲や規模、CIAのハッキングツール、Apple社のiPhone全モデル、GoogleのAndroid、Microsoft Windowsの全バージョン、さらに隠しマイクが埋め込まれたサムスンのテレビを含む米国および欧州企業の製品を攻撃するための数十のツールなどに関する8,000件以上のCIAの文書やファイルが含まれている。
(Sputnik 3月7日)
アンドロイド、ウィンドウズ…。要するに「全部聞かれている」(かもしれない)ということですね。そして、
隠しマイクが埋め込まれたサムスンのテレビ
ロシア国営テレビRTRのヴェスティ・ニデーリ3月12日は、「アメリカのハッカーは、サムソンのスマートテレビを、自分の『目』『耳』にした」と報じています。同番組によると、テレビがついてなくても、盗聴・録音はつづき、後々CIAの方に送られるそうです。
今回の話、最初にお断りしたように、ウィキリークスの情報が元になっています。それで、どこまでホントでウソなのかわかりません。それでも、「知っておいた方がいい」と思ったので、お伝えしました。もしあなたが「機密性の高い情報」を扱う仕事をされているのなら、スマホ、携帯電話、スマートテレビなどにはお気をつけください。
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