何がダメ? やってもやっても仕事が終わらない人に贈る処方箋

 

例えば…、顧客に送るDMの文章を考えることがその日の最優先事項だったとします。ところが、お客様からのクレームが入り、直接お客様に謝りに行かなければなりません。当然、お客様のところに出向きます。そこで…、謝罪したあとにクレームに対するお礼を言います。クレームを頂いたことにより改善すべき点がクリアになったというお礼です。そして、そのエピソードをDMに活用します。

「先日、○○のようなクレームを頂きました。そのおかげで、○○の部分を改善することが出来ました。ですので、お客様にはご安心してご利用頂けます。私どもは、お客様から喜びの声だけでなく、お客様の目線で厳しいお声を頂き、商品開発、サービスの改善に役立てております」

と、このように緊急の対応もその日にしなくてはならない事に関連付けることで、一層、その仕事に厚みが増す場合があります。もちろん全てが当てはまる、なんてことはないでしょうが、関連付けてみると意外とその日の仕事が上手く行く、ということもあるのです。臨機応変を地でやっていきましょう。

■今日のまとめ

『仕事を後回しにするとどんな損失になるか?明確にする。』

  • その仕事をその日にしなかった時の損失を数字など入れて具体的に書き出す。
  • 書き出したことの中で、危機感の大きいものから順に優先事項として取り組む。
  • 急用が入った場合に備えて、優先項目に関連付けるという意識を持つようにするにはどんな工夫をしておけば良いか?考えておく。
  • 忙しいは言い訳に過ぎない。臨機応変を心がける。

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【著者】 中久保 浩平 【発行周期】 ほぼ週刊

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