『オクトパス』知ってる? 懐かしのゲーム&ウォッチを再生させる

 

動かないマルチスクリーン。原因は?『オイルパニック』を修理

「電池カバーが無いのですが、オクトパスのカバーと電池を流用すれば動くはずなんですけどね。それが動かないんですよ」

編集長曰く、マルチスクリーンの『オイルパニック』や『ドンキーコング』に『オクトパス』の電池カバーと電池をセット。やはり動かないマルチスクリーンは壊れている。そこで修理を兼ねてお願いしたい。ということでした。

『オイルパニック』は電池ホルダーの金属部は多少の腐食がありましたが、通電には問題無いレベル。念のため開腹してテスターで調べてみてもやはり通電はします。コンデンサやLSI、液晶か? と原因を切り分けようともう一度電池をセットしようとして、あることに気がついたのです。

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ワイドスクリーンの電池は「LR43」、一方マルチスクリーンの電池は「LR44」だったようです。そりゃうごかねーわ! と、ひとりツッコミ。LR44を購入して差し替えたら元気に動きはじめました。電池カバーだけ『オクトパス』からの流用なので、チグハグなボディとなりましたけどね。

コミカルな人物が特徴のオイルパニック。天井からオイルが滴り落ちつつ、ガス調理器が複数置いてあり、下にはガソリンスタンドというある意味事故物件で、オイルをバケツで受け止めて下画面の人物に受け渡すといったゲームです。

2画面になったことで、画面が大きくダイナミックなギミックになりました。そして、ただ表示領域が広がっただけでなく、上と下の違う人物が中心とする世界観が広がっているというのが本当に素晴らしい。

メンテナンスによって『ドンキーコング』も復活!

『ドンキーコング』は電池ホルダーの腐食が多く、電池を入れただけでは通電しなかったため、ヤスリで磨いた後に接点復活剤でメンテナンスを行ないました。これによってこちらも復活。昔のオモチャは仕組みもシンプルなので、こういった基本的なメンテナンスで復活することも多々あるのです。

ドンキーコング』にはゲーム機史上初めてとなる十字キーが搭載された、メモリアルなハードです。現代まで脈々と引き継がれているゲームの入力インターフェースの第一歩が踏み出された本当に貴重なゲーム機だと言えるでしょう。

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